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インフレ襲来でビジホ籠りは遠くなりにけり

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  コロナ以前は、比較的安い値段で宿泊できるビジネスホテルも多かった。私も全てではないが、そして時系列でもないが、それなりに宿泊記を載せてきた。  そういった経験から言える事は、いろいろなビジネスホテルを上手に予約すれば、朝食付きで 5000 円~ 6000 円。キャンペーンなどを上手に利用すれば 4000 円台で宿泊することも可能だった。 その後、コロナでホテルの宿泊値段はさらに大きく下がった。こんな素晴らしいホテルが投げ売りのような価格で宿泊費を提示していたりした。  しかし、その後のインフレとインバウンド需要でホテルの宿泊代は爆騰し、現在に至っている。    私自身、いつかは 1 か月程度のホテル籠りを年に数回行うことを夢見ていたが、最近のホテルの宿泊費ではそれは叶わぬ夢となってしまったようだ。  ランクや場所を選べばできないことはないが、街が寂しくなっている地方都市や都会でも老朽化が著しいような宿泊施設やカプセルホテルの類のようなとこには泊まりたくない。    時代は、デフレから次のステージに移ったようで、今となってはコロナ前のホテル宿泊を懐かしんでもいけない。  栄枯盛衰といえば大げさだが。海外旅行などにもいえるが安く豪華にという時代ではなくなってしまった。  旅行好きにとって、発展途上国の物価が日本と変わらなくなっているという現実を目のあたりにするのは寂しい限りである  これはアベノミクス経済政策である超金融緩和の結果であり、これ自体を論評するつもりはないが。  

(ファンタジー探訪:ホテル編)サンホワイト(大阪)

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  今回も JR 東海のパックツアーを利用してみた。でも、クレジットカードのラウンジ利用の味を知ってしまうと、今度は新幹線より飛行機で大阪に行きたくなる。成田空港でラウンジを楽しんだ後に LCC に乗って大阪に向かう。時間があれば、そんな楽しみ方をしたい。それでも新幹線より安く済ますことはできてしまう   しかし、これは「飛行機+ラウンジ>東京駅+新幹線」の図式であり、ラウンジが利用できないと「飛行機 = 東京駅+新幹線」となってしまう。    新幹線の中で軽い眠りについた。そしてふと窓を見ると綺麗な夕日がそこにあった。この黄昏感が僕の好きな時間、そう思い。その風景を写真に収めてしまった。 また、川沿いからの大阪の夜景も綺麗だったので写真に収めた。   サンホワイトに到着   ホテルのフロントでチャックインをする。受け付けは外国系の人であったので少し異国感に包まれた。その雰囲気から訪日外国人をターゲットにしたホテルであることが伺えた。ロビーには欧米人のバックパッカーらしき旅行客がいたので、おそらく間違いはないであろう。その後、部屋に向かった。   ホテルの施設には多少の古さを感じたものの適宜リフォームをしているのかとても快適な部屋であった。部屋自体も狭くないので同程度の値段のビジネスホテルと比べたら間違いなく快適な空間であった。しかし、歯ブラシなどのアメニティは有料であった。また、他のビジネスホテルも同様だが、コーヒーや紅茶の備え付けもなかった。しっかりとコスト削減をしていた。ホテルの朝食は、中華料理色の強いものであった。値段が 1500 円だったので、朝食は注文せず素泊まりとした。   3 ホテル生活で思う事  以前が、小奇麗な国内ビジネスホテル、又は東南アジアでの中ランクのホテルでの長期滞在という夢を思い描いていたが、長期になればなるほど健康を意識した食事のとり方を考えるようになった。お金をかければそれに応じた健康食を食べられるが、お金をケチればケチるほど健康に疑問符が付くような食べ物を食することが多くなる。 素泊まりの場合、又は朝食がパンとコーヒー程度の軽食しか出さないホテルに泊まるとどうしても健康の事を意識するようになった。そのため、かつてのような菓子パンやカップラーメンや...

ホテルマイステイズで夜の高速を眺める 新大阪

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 今回もJR東海ツアーズのパックツアーで大阪までやってきた。ホテルの選定理由はそれなりに綺麗そうで、朝食がよさそうな反面パック料金が安かったこと。さらに新大阪駅周辺のホテルに泊まるのは初めてであったことも要因だ。費用は、新幹線ののぞみ(往復)とこのホテル代で2万8千円。とてもお得な内容だ。  ホテルマイステイズは、ウィークリーマンションツカサを源流としている。どちらかというとデザイナーズホテルのような独自性で展開しているようなホテルらしい。そういうことはどうでもよいが、どういった背景のホテル化は一応メモをした。 〇ホテルの感触  新大阪駅から歩いて5分程度でホテルについた。ホテルの場所をアピールするのかは分からないが、道端の壁に、「ホテルマイステイズ」という文字を打っていた。そのわきを歩いてホテルのフロントに向かう。フロントもおしゃれで好感できようなシックな創りだった。そして部屋に行くまでの雰囲気も同様にシック。値段の割にしっかりとした演出がなされているようだ。  そうしているうちに部屋につく、部屋はいたって普通。値段相応ともいえるが古びて傷んでいるようではなかった。それとこういったビジネスホテルにありがちではるが部屋は狭すぎた。 ビジネスホテルの部屋は総じて狭いが10㎡ともなると正直狭すぎであるとの印象はぬぐえない。外人から見るとこのコンパクトさこそ、まさに日本文化というものなのであろう。  しかし、窓から高速道路が見えるのがとてもよい。まさに都会のホテルという感じで、私は高速道路から聞こえてくる車の騒音に包まれて眠ることが以外にも好きなのである。そして、まどから高速の夜景を見ると不思議な躍動感に包まれてもくるのである。  この部屋だけでは、ホテル籠りは物足りないが、窓の高速道路の風景を眺めながら、目の前にPCを置いてジャズを聴けば、それなりに気持ちの良いホテルライフはできる。  私は、こういった何気なく過ごす時間が好きである。ネットサーフィンでは、Youtubeで読売テレビの黒木アナのインド訪問の動画を見ていた。インドの強みはIT技術の強さ。そういった点では、インド人はこれから中国に追いつけと世界に羽ばたいていく事は間違いない。  その後、9時頃に寝て、朝3時に目が覚めてしまった。そして窓から高速を見る。深夜の高速もなんともいとおしい。私はその後、浴槽を...

そこはかとなく漂う昭和感:オークスアーリーバード森の宮

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  JR東海ツアーズを利用して大阪に向かった。新幹線代+オークスアーリーバード森の宮(1泊)でも新幹線の正規料金より安いのでまさしくお得なもの。「オークスアーリーバード森の宮」は、このパック料金での最低価格を指定したことに過ぎず。ある意味消去法で決めたものであった。口コミでは、設備は古く狭い部屋とは書いてあったが清潔感はあるとのことで、それほど辛辣の投稿はなさそうであった。私は大阪観光などに興味はないのでホテルでの憩いの時間がとれれば良いのだ。 大阪環状線  大阪環状線は東京でいう山手線のミニチェア版のようなものだ。大阪駅より5番目の駅が森ノ宮になる。近くには大阪城公園ということで緑豊かな場所のようだ。駅から降りてホテルまで向かうと、なんか昭和30年から40年に遡った雰囲気がそこはかとなく感じられ、古き良き昭和の風情漂う建物が散見された。その一つに森ノ宮スタンドという立ち飲みバーがあった。    私が酒を好きなら、太宰治の「人間失格」の一コマのように隣の客に何気ない話を持ち掛けてその場を楽しめるよう空間を十分に楽しめるのであろう。 大阪という街は、東京の次に位置する大都会であるが、東京にように街全体をスクラップアンドビルドはしていないようだ。だから近代的なビルと昭和の面影が混在している。これは私だけなのかもしれないが、東京近辺は昭和のドラマに出てくる情景が消えてしまった。こういうちょっとしたタイムスリップを楽しむのがなんとも心地が良い オークスアーリーバード森の宮  そういった昭和感に浸りながら、ホテルに着いた。ホテルのロビーはなかなか良かった。しかし、エレベータに乗ると設備の古さが気にかかった。そして4階の客室ルームにいくと通路からやはり古さを感じた。部屋に入る。広さという点では申し分なく内装も悪くはないのだが、なんか古臭さは否めなかった。パンフレットにはアメリカンスタイルのビジネスホテルとかいてあったが、何がアメリカスタイルなのかは私には理解できなかった。  旅行好きなら、この後に外に出て、大阪城を見たり、近くの昭和感漂う一杯飲み屋で風情を味わったりしてその土地を堪能するものだが、私はホテルの部屋でのんびり自分の世界に浸ることを好んでしまう。さらに、その日は移動疲れのせいか、夕方4時にホテル到着してからはチェックアウトまでは部屋を出る気力すらなくなってい...

生活感漂う街に包まれたロイヤルパインズホテル浦和

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  〇このホテルは、某福利厚生サービス会社から予約した。理由は、宿泊金額が12月30日にも関わらず朝食をつけて7千円程度だったからである。ネットでパインズホテルを調べると、都心なら間違いなくその価格帯の2倍に設定しても不思議ではないほどのグレードに感じた。それくらい施設のしっかりしたホテルである。そういう面では非常にお得感のあるホテルと思って予約した。   〇浦和の立地 しかし、そのお得感は浦和の駅を降りると納得に代わる。浦和の駅周辺は、どう見てもホテル籠りには程遠く、生活感の溢れる住宅街という日常が目の間に満ち溢れているからだ。これがホテルスティの居心地を半減させてしまう。しかし、角度を変えれば、外国人なら日本人の下町に近い日常を味わえるホテルとして好評になるのではと思ったりもした。   〇日常の中の非日常  このホテルは京浜東北線から徒歩7分程度に位置している。ホテルまでは、浦和の駅周辺の日常感あふれる商店街などを堪能することができる。堪能と知っても、これは外国人からの試練であり、日本人から見ればどこにでも見られる商店街に過ぎない。しかし、グレードの良いいホテルそういった街並みも意識しながら非日常を売りにした商売に過ぎない。このホテルは日本人の日常空間のど真ん中に立地している。  しかし、いったんホテルの中に入ると非日常的な空間に代わり、まさに日常の中の非日常を味わうことになる。 〇西欧人からみたアジアの街並み  ホテルを出て散歩すると、そこには間違いなく浦和の日常とぶつかり合ってしまう。浦和駅周辺は、そもそもビジネス街ではないので、生活感の漂う商店街が立ち並んでいる。特に年末は、師走の買い物に精を出す人たちに囲まれ、ホテルで日常を忘れたいのに日常の自分に呼び戻された感じになってしまう。  しかし、外国人から見たら東洋のオリエンタルな雰囲気を十分に楽しむことができる。日本はG7の加盟国であり、世界第三位の経済大国といっても西欧人から見たらこの空間は東南アジアや東アジアに通じるアジアの空間なのだ。そんな情緒を楽しみながら。彼らの要求するクオリティを満たすホテルも滞在する。外国人からみたら、旅行パックや観光名所にあるような日本ではなく、一般的な日本人の日常生活を堪能できる非常に満足いく空間になろう。  ...

JR東海ツアーズのパックツアーで楽しむ:チサンホテル名古屋

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  JR東海ツアーズを利用して、名古屋まで出向いた。この旅行パックは非常にお得で、東京から名古屋までの新幹線代金をやや超える程度でホテルの手配まで出来てしまう。何ともお得にパックである。   〇新幹線のひととき    新幹線は「ぷらっとこだま」を使った。このパターンだと片道ごとにジュース引換券が付いてくる。私は新幹線に乗る前に、キオスクでコーラと引き換えた。そして、新幹線ホームで何気にタブレットでネット記事を読んで、新幹線に乗ったとも続けてその記事の続きを読む。一息つくと、「かっぱえびせん」と「かりんとう」を つまみに コーラを飲む。そして耳元では大好きなSmooth Jazzの心地よい音色が囁いてくれる。こういった時間に幸せというか不思議な充足感を感じてしまう。なんとも極楽なひと時だ。   〇チサンホテルの口コミと実際  そうこうしていると名古屋駅に着く。チサンホテルは太閤口から4分。そういう面では立地は良い。そもそもチサンホテルという名前は聞いたことがある。しかし、宿泊するのは今回が初めてだ。この名古屋のホテルに対するネットの口コミを読むと手厳しいコメントもちらほらだ。しかし、過去の経験では実際に泊まってみるとそんなにひどくなく、むしろ高評価与えたくなることもすくなくない。  今回はどうだろう。実際に、ホテルに入ってみると外観はデザイナーホテルを感じさせるものでちょっと期待ができる。しかし、フロントは少し古臭さかった、ホームページには豊富なアメニティを謳っていたがあるのは歯ブラシと3品程度。 そして部屋に向かう、一見、デザイナーホテルのようにカラフルな色彩のドアが並ぶのだが、どうも古臭さはぬぐい取れなかった。  部屋に入るとやはり狭い。10㎡の狭い部屋であるが、空間が横長いためさらに狭く感じた、今回は口コミと今回の実感はほぼ同じようだ。 時計を見ると夕方の6時30分。夕食は、近くのかつ定食を食べた。美味しかった。   〇ホテルの時間  本来ならここからホテルの空間での幻想的な気分に浸ろうと、部屋に戻って浴槽に入る。浴槽も狭かったが、浴槽の中で一人の世界に籠ってネットサーフィンをするのが何よりもの楽しみである。幻想的な時間とはかけ離れているが、お湯に浸る解放感と自分の好きな情報...

昭和感滲む街で室蘭名物のラーメンと焼き鳥を堪能:室蘭プリンス

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                   千歳空港からエアポート線にのり、特急北斗にのって約1時間かけて室蘭に向かった。プリンスホテルは、室蘭駅から徒歩5分程度の場所にあり、その途中に駅前の商店街がある。 室蘭の駅周辺は昭和の時代を残像に満ち溢れている。街には鉄鋼が栄えていた頃の商店街が閑古鳥とともに静まり返っている。商店街を歩いている時、いにしえの自分に遭遇したよう様な気持ちなった。ちょうど高度成長期を遠い記憶をとどめるような光景がこのシャッター商店街片隅からに呼び起こされてくる。昭和40年の鉄鋼需要が旺盛だったころは、家族連れでにぎわっていたのであろう。そんな子供の声が聞こえてきそうだ。 日々変わり続けている東京と変れなかった、いや、今後も変わることはないだろう室蘭。どちらも同じ日本である。しかし、そこには異なる時空が流れている。そんな郷愁に浸りながらプリンスホテルに向かう。 〇デパートを改装 このホテルは、かつてはデパートだった建物を改装しホテルにしているとのことだ。そのせいか、建物は古くてもハイソな感じ。所々に老朽化がにじみ出ているレンガ作りが逆に趣を滲み出している。チェックインし、部屋に向かうが昭和の映画のワンシーンを思い起こさせられタイムスリップしたようになる。ちょっとした異次元空間。不思議と石原裕次郎や小林旭の映画の背景と思わせるレトロな空間である。 〇部屋 部屋は、黒を基調としたシックな内装で、それなりに高級感がある。しかし、部屋の中にも寂れた街の残像が自分自身に襲ってくる。何かが寂しい。室蘭の街に全体に、そうした雰囲気がそこらかしこに漂っている。そんな雰囲気に覆われているせいか、優雅なホテル籠りと言う気分にはなれない。そこには化粧を落とした女性のように全ての樹飾りを捨てて、素の自分に向き合うしかなくなってしまうのだ。 そうした事を考えながら就寝し。朝を迎えるのだ。           〇豪華な朝食 このホテルの良いところ、それは他でもないこのホテルの朝食である。朝食では、室蘭名物の室蘭ラーメンと室蘭焼き鳥が食べられる。そして少しだが刺身も何種類か食べられる。私は室蘭ラーメンを小椀で3杯。室蘭焼き鳥を5個食べた。そして、サーモンの刺身などを食べると、...

高級ホテルから横浜港眺める ハイアットリージェンシー横浜

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  1.横浜港の見える好立地   ハイアットリージェンシーと言えば、言わずと知れた高級ホテル。そして、横浜という立地。それだけでウキウキしてきそうなホテルだ。当然だが、宿泊料金もビジネスホテルとはけた違いだ。それでも、今回は有り金をはたいてこのホテルに泊まってみた、   2.横浜の魅力を凝縮した立地  このホテルに向かうまでの、横浜の幾つかの観光名所に立ち寄った。横浜球場、中華街、山下公園。これだけて立派な横浜巡りになってしまう。中華街では、おいしい中華料理を堪能すると思って散策し、コストパフォーマンスの良さそうな中華料理店に入った。しかし、これが仇になってしまった。値段の分だけ味が落ちてしまった。それから、山下公園沿いを歩いた。 私はそういった散策には興味はわかない。どうもこういった散策になんの喜びを感じない。逆に横浜のハーバーを堪能できるようなカフェで飲んびりしたいが、遠くて歩くのがいやなので、ハイアットリージェンシーにひたすら向かう事になる。   3.イメージとのギャップの外観。  ハイアットリージェンシーに到着する。はじめの感想は、「敷地が狭い!」。庭などのスペースはほとんどなく、ちょっとしたおしゃれなビルという感じだった。これは、都心ではよくあることで、最近できたホテルは庭とかはない。または合っても猫の額みたいなものである。その点、老舗のニューオオタニ、帝国ホテルなどが敷地も広く、これぞ一流ホテルという風格に満ちている。  そう思うと。「ハイアットリージェンシー」クラスのホテルなら、建物だけでなくそれなりの敷地の美しさも欲しいものだ。   4.チェックインのトラブル  私は、1泊朝食と昼食付のプランを予約した。しかし、チェックインする際に朝食はないと言われ口論になった。ネットの予約情報を印刷したのを見せたが、フロントはこれはネット掲載ミスだと言ってきた。なので、朝食か昼食のどちらかを選んでくれと言われた。しかし、予約票は両方と明記をされているので両方にすると言ったら、ホテル側が降りて、次の日は朝食と昼食を食べることになった。   5.期待通りの部屋に感動     横浜の街巡りにも興味がないので、ここからはホテル籠りである。部屋はさすが言って良いほどの内装で...

大阪を代表する激安コスパホテル ホテル関西

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1.私のホテル滞在のスタンス ホテルは、自分の時間を満喫できる空間。これに安く泊まれればなおさらOK!僅か十時間程度の滞在ながら一瞬の自分だけの時間を味わえる。しかし、それで宿泊費が数万円するホテルを選んだら、時間当たりの滞在費にぞっとしてしまう。しかし、安いからと言って、ホテル籠りが出来ないような汚いホテルはお断りだ。年をとってくると、いいや自分の性格なのかもしれないが、人と話している時間より自分の内省化した世界に籠るほうが楽しい。なぜって、話下手な私にとって人との会話はストレスにもなってしまうからだ。なので、程よいホテルに籠って、JAZZを聞きながらひたすら居心地の良い空間で内省化した時間を堪能する。これが自分にとって最高の贅沢となる。さらに、朝食も充実していないと寂しい。おいしい朝食を食べ、その後はカフェのような時間を楽しむ。私は、そんなホテルを探すオタクであり、ストレンジャー気取りを陶酔しながらホテルにチェックインする自分がそこにある。 2.出張時のホテル利用 出張の場合、ホテルにチェックインするのは大抵夜の早くて7時、遅いと9時過ぎにもなる。さらには、同僚との出張の場合、その後に飲みを兼ねた食事会が催されるので、ほとんどは寝る場所程度になる。そんな短時間の滞在に対し、グレードの高いホテルに泊まるのはコストパフォーマンスが悪いものです。  なので、私は多少設備が古くても安いホテル選んでいた。この理由として出張手当より安いホテルに泊まれば、その差額は自分の懐に入る。飲みにいっても黒字になる。しかし、若い時はそういった差額狙いで老朽化が著しいホテルに泊まれたものだが、さすがに今はそんなことはできない。年齢を重ねるとどうしても潔癖症になってしまう。  もう一つのホテル選びのこだわりは、それは出張であっても、朝食、特にバイキング付きである。やはり、素泊まりでの滞在は味気ないのである。朝、おいしい食事を取って、おいしいコーヒーを飲んで心を豊かにしてから仕事をしないとなんか味気ないものである。 3.ホテル関西   関西ホテルは、大阪駅から10分程度の梅田の歓楽街にある。このホテルのポイントは、カプセルホテル並みの激安ホテル。まあ~。外国人から見たら、バックパッカーが喜びそうなホテルである。コロナ前は、中国や韓国系の宿泊客で溢れかえっていたのを覚えている。カップルも少なく...

訪日向けスタイリッシュなビジネスホテルJRINN 札幌

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〇JRINN札幌  今回は、このため特別料金(4500円)で宿泊することができるJRINN札幌を選びました。このホテルは、実をいうと2回目です。2回目ということは、前回の宿泊に満足したという裏返しです。狭いですが、スタイリッシュです。多少グレードの高いホテルでも築年数が古いと設備の傷みが気にかかります。グレードが下がっても新しいホテルなら、設備の傷みを気にすることはありません。やはり新しい建物は気持ちが良いです。そんなJRINN札幌の宿泊記です。 〇 ホテルまでの道のり  札幌駅近くという立地ですが、私は迷ってしまいました。前回は真冬の札幌は夕方でも真っ暗。そのため、どういったルートで着いたかの記憶がないのです。  私はこういった事には細やかな準備はしません。ネットでお得な値段で泊まれるホテルを探して、後は地図を持ってホテルに向かうだけ。その地図も粗かったりするとこうなります。完全にアナログです。  今回も地図と建物のリンクはできず、何回もグルグルして、近くにある別のJRINNに寄って、そこの受付の案内を受けてやっとたどり着くことができました。 〇 ホテルの雰囲気  新築のホテルなので、エレベータ、そして廊下もきれいです。気持ちがいいです。そして部屋に入ります。部屋の内装や間取りは、本当にスタイリッシュです。前回初めて宿泊しましたが、メルキュールホテルと似た雰囲気を感じました。  東横インのようなビジネスホテルとは一線を画しています。そして日本のビジネスホテルには珍しくバスタブがありません。洗面器はベッドの横に配置され、洗面器から部屋が見渡せる造り。トイレとシャワーは別々にしています。  どう見ても訪日外国人をターゲットにしたスタイリッシュな居心地が良さを醸し出しています。そうなると私にとって極上のホテル籠りが楽しめます。私はこれを目当てに夕方5時頃にはホテルに着きました。これから明日の8時までゆっくりホテル籠りを堪能します。 〇 ホテル籠り 部屋に入って、初めにメールをチェック。その対応に追われている間にあっという間に1時間。結構時間が過ぎてしまいます。それでも気持ちは快適そのもの。  その後、仕事の疲れを癒すように入浴に勤しむのですが、バスタブがありません。のこのため、大衆浴場に向かいます。コロナ感染の不安もよぎりますが、マスクを着けたまま入浴。たが、中には私の...

北欧の香りをコンセプトにした上品なホテル 札幌FORZA

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  コロナ禍による旅行制限で、どのホテルも通常より安い宿泊料金を設定した。私が選んだホテルはFORZA(フォルザ)。通常なら7~8千円の宿泊料金が、新装開店特典と第一回目のGOTOキャンペーンのおかげで、なんと2千6百円!信じられない程の特別価格で、これを選ばないわけがない。このホテルは新築、スタイリッシュ、おしゃれなイメージ。憩いの一時を楽しめそうだ。  当日は、ホテルを少しでも長く堪能しようと午前半休を取り、ホテルには夕方5時前にチェックインした。ホテルのエントランスを見渡す。写真の通り、特別価格とは言え2千6百円で泊まれるホテルではない。エントランスや受付もイメージ通り北欧の雰囲気が漂っていた。こりゃ。ラッキーという感じ。東京なら、どんなに安くても宿泊料金が1万円以上でないと、このような優雅なエントランスのホテルには泊まれない。 エントランスの左側には、コーヒーマシンがあった。それが24時間無料とのこと。当然だが、私はこういったドリンクを遠慮なくいただく。私はコーヒーマシンに向かいカフェモカとコーヒーを注ぎこむ。そして朝まで双方をそれぞれ3杯ほどいただく。とても美味しかった!また、ワイン1杯無料の特典で、ちょっとした酔いを楽しんだ。   その後、部屋に向かった。部屋も想像以上の綺麗さだった。ホテルの窓から札幌駅方向の景色を眺めた。東京や大阪と比べ、駅の近くにそびえ建つ大企業のビル群は、かつての高度成長期から時間の止まった過去の栄光の残像のように思えた。そんな光景を垣間見ると、この都市は訪日の観光客を取り込むことでしか未来は描けないのかもしれないという予感がよぎった。このホテルもそれを見込んで、西洋系の若いカップル向けにカジュアルで値段が張らず、でもデザイン性を兼ね備えたのであろう。 そんな想いに更けながら、会社パソコンを立ち上げ、メールをチェックし、関係者に電話を掛けるなどの仕事を2時間ほどした。出張の宿命であるホテル内ワークだ。それがひと段落すると夕食に入るが、私はカップラーメンとクリームパンと即席の味噌汁で済ませた。 一般的な旅行記なら、ススキノに行って楽しむとか、おいしいカニ料理などを堪能する記事(一応補足で、仕事のランチでおいしい味噌ラーメンは堪能した。)を掲載するが、私はホテルで快適な空間が得られるのなら、ひたすら内省された世界に閉...

北海道ローカルなビジネスホテル:ニュー・バジェット

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  〇北海道の雄大さ  北海道に来るときは時々このホテルを利用する。東京は秋と言ってもまだ暑いくらいだが千歳空港を降りるとそこには寒さが染み込んでくる。そして4時になるともう街は暗くなる。東京より季節が1か月は先に進んでいるようだ。    そして、札幌の目的地にむかうのだが、いつもながら北海道の自然の雄大さに感銘を受ける。自然とは本来、そういうものだが都会では味わえない自然の雄大さに直面すると、ただ感動するばかりである。東北も雄大だが北海道は日本的と言うより大陸的な雄大さを兼ね備えた魅力がある。 ニュー・バジェットHPより   〇部屋  そうしているうちに札幌の街並みに入り込み札幌駅に到着する。ここからは徒歩で本日の宿泊場所であるニュー・バジェットに向かう。 ニュー・バジェットも御多分にもれないビジネスホテル。このホテルは札幌と室蘭だけのローカルなビジネスホテルだ。部屋の内装は東横インやアパホテルなどとほとんど変わらない。受付のロビーもコンパクトでロビーの脇に朝食スペースがあり、そんなスペースの使い方も似ている。でも浴槽は経年劣化の補修がない。値段が安いのだからこの辺は致し方ない。   〇 GOTO キャンペーン ちょうど、国が第二回目の GOTO キャンペーンを展開していたので、宿泊料金が従来の 40%OFF と一泊 3000 円台で宿泊することができた。さらに一泊 3000 円の金券(クーポン)も配られた。一応、コロナワクチンを3回打った人が対象だ。今回は相当お得な滞在となった。前回のキャンペーンでは、確か宿泊料金は同程度の割引で、金券は 2000 円程度のような気がした。私はこの6千円で北海道特産の食料品を購入した。このようにして、お金を回すという点では地方にとって良い制度なのだろう。しかし、インフレは商品価格に間違いなく反映されていて、購入できる商品数は思ったより少なかった。どうも政府が発表する数値より体感するインフレは高いようである。   ニュー・バジェットHPより 〇軽朝食  ビジネスホテルには、軽朝食をだすところも少なくない。このホテルも御多分に漏れず軽朝食ということでパンとコーヒーと即席のスープを提供してくれた。野菜がないのが寂しいでが、一応無料サービスということなので何にも言えない。  クロワッサンは...

東京の下町の風情を堪能:第一ホテル(両国)

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  1.老舗の名門ホテル  第一ホテル(両国)の印象は、外観が立派だが、内装は老朽化くたびれているというものだった。さらに 閑散期には4千円程度で泊まれるのに、 大晦日に宿泊したので一人当たり 1 万円の宿泊費だった。はっきり言えば高すぎた。 でも、欧米の高級ホテルが日本に進出して、国内の準クラスの高級ホテルが駆逐されています。このホテルは頑張ってほしいと言う応援の気持ちはあります。   2.下町情緒を堪能  両国駅を降りると直ぐ傍に両国国士舘があり、その横に江戸博物館があり、江戸時代の暮らしを堪能する事ができます。さらに、この街を散策すると昭和にタイムトリップしたような、不思議と下町の昭和の情緒が溢れています。住宅街も昭和の香りを漂わせ、言葉を変えれば老朽化した家が多いという事も言えますが、ある意味昭和の東京です。こういう新宿や銀座と異なる雰囲気を内包している所に東京の魅力があるような気がしてなりません。 wikipediaより  私は、両国公園で勝海舟の生誕の地とその近くにあの赤穂浪士の吉良邸を見に行きました。両国公園では福沢諭吉の若い時の写真がありました。なかなかのイケメンです。吉良邸の本所松坂町公園は小さかったです。でも、大みそかのうす暗い夕方に行ったので不思議とコワイと言う気分になりした。   3第一ホテル(両国)に到着  第一ホテルは名門です。新橋にあるホテルは未だに泊まったことはありませがまさに名門そのものです。両国のホテルも外観は素敵です。しかし、一歩中に入ると老朽感は否めません。ちょっと高度成長期時代の昭和を感じさせます。なので、昭和の名残を残した名門ホテルと形容したほうが正解なのかもしれません。昭和の雰囲気の街に昭和の香りのする老舗ホテル。なんかいい感じですね~。でも創業は 2000 年ということでちょっと噛み合っていないような感じで。。。。創業時から見るにもっとファッショナブルであっても良いのですが。おそらく、その前に他のホテルが営業していて、それを吸収して第一ホテルのブランドを付けたと考えるのが妥当でしょう。   第一ホテル両国HPより  部屋に入ってもその印象は変わりません。部屋の壁紙やテレビ代もなんか老朽感を感じさせます。このように築古いホテルは部屋の劣化も止められません。ベッドのシーツももう少しカラフルな色な...

北九州空港での夜を過ごす:東横イン

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  1.空港近くのホテル  空港近くのこのホテルに試しに泊まってみた。それは、夜8時までにチェックインするとカレーが食べられるからだ。私は、仕事が忙しいのに、カレーを食べたいがために夜8時までに着くように羽田からの飛行機の便を予約した。  さっそくスターフライヤーに乗って、北九州空港に向かった。そして北九州空港に着いたら一目散に東横インに向かった、夜8時ちょっとは過ぎていたが、何とかカレーが食べる事ができた。とても美味しかった。一つの目標を達成した。 東横イン(北九州空港)HPより 2.窓から北九州空港の飛行機の離発着を楽しむ。  その後、東横インの部屋に向かった。東横インもよくある全国展開のビジネスホテルチェーンなので部屋は狭いが、北九州市内での同価格帯のホテルと比較したら間違いなく小奇麗なのでその辺は気持ちが良い。  そしてベッドに横になる。窓をあければ空港が見える。この空港は、どう見ても地方空港なのでなんの面白味はないが、飛行機が離発着するのが身近に見える。飛行機好きにはたまらないロケーションである。  北九州空港はローカル空港にすぎない。だから閑散として寂しい。なのでこの離発着に対するワクワク感は乏しいものである。これが福岡空港なら多少のワクワク感は出ると思われるのだが。 東横イン(北九州空港)HPより 3.社長は創業者の娘 部屋には、東横インの経営者の冊子があった。どうも創業者の娘らしい。年齢は40歳代ぐらいだ。そういえばホテル関西も女性社長だったが、さらに大御所はAPAホテル。ビジネスホテル業界は、サラリーマンや労働者が仕事で利用する宿泊施設なので心配りが必要とされる。そういった点では男性よりも女性の方が向いているのかもしれない。創業者はゴテゴテの雰囲気を醸し出す男性でも、その娘は小さい頃からのお嬢様。そんな娘が親の後を継ぐ、時代も少しずつ変化していることを感じざるを得ない。経緯をみていると違法建築で社会的に叩かれた時にバトンタッチしたようで、特に女性社長であるのでクリーンなイメージを定着させたかったのであろう。そんな記事読みながら就寝した。 4.実質2食付で4000円 朝食などは品数が豊富ではないのが十分に美味しかった。そうこうしているうちにチャックアウトの時間。実質2食付4000円で泊まれたのでコストパフォーマンスは最高だった。でも、ローカル...

70年代にノスタルジック:ホテル京阪

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  1 . ホテルに漂うアジア感   なんか東南アジアの格安パックツアーのBクラスホテルのような雰囲気を漂わせるホテル。それが、なんとも私の心を癒してくれる。ホテルに漂うアジア感。どこから発するのかとふと考える、 1979 年に竣工したことにカギがありそうだ。一昔前のドラマでエリートではないサラリーマンが利用するような雰囲気。それが逆に、ちょっとした東南アジアや香港などのプチ海外B~Cクラスホテルを私の中で勝手に想像させてくる。 こういった場所でビリージョエルのストレンジャーを聴いたら最高!寂れたニューヨークと重ねあわせると、自分の中で不思議な陶酔を呼び起こしそうです。 2 .淀川を眺める  天満橋駅のすぐ近くに淀川があります。大阪というちょっと猥雑な街の中にある淀川のリバーサイドの眺めが私を不思議な気分にさせてくれます。外国ならこういったリバーサイドには、お酒の飲める店を用意して、風光明媚な気分を演出しますが、日本ではそういう演出をはあまり見たことはありません。 ここをちょっと歩けば、大阪城が見えます。観光好きにはたまらないのかもしれませんが、そういう観光にはあまり興味がないのでホテルに直行です。 3. ノスタルジックな空間に浸る  チェックインは、システム機での自動チェックインです。アメニティもかみそりを除けば全てフロントに配置しています。かみそりだけはフロントを呼ばなくてはいけません。ホテルは老舗ですが省力化が進んでいます。結構儲かっているのかもしれません。 そうしているうちに部屋に到着。内装はリニューアルをしているのかそれなりに綺麗です。でも、築古ホテルで改装に限度があるのはユニットバスです。ユニットバスの改装は費用がかさむので躊躇するのでしょう。 部屋は何故かノスタルジック、そして窓からの眺めからも昭和感をにじみ出て、バブル前の昭和ホテルライフという気持ちになりました。あくまでも私の勝手な想像ですが。。。。 アパホテルとか、東横インなどの最近のビジネスホテルとは違う空気がこのホテルには流れているようです。 4. 朝食はパス  朝食を頼もうとしたのですが、 1 食 1500 円ということでパス。このため、朝はヨーグルトとカップラーメンとサバの缶詰めで済ましました。正直、出張利用なのでランチと夕食は外食で美味しいものを食べるので、朝はこの程度...