(ファンタジー探訪:ホテル編)サンホワイト(大阪)

 今回もJR東海のパックツアーを利用してみた。でも、クレジットカードのラウンジ利用の味を知ってしまうと、今度は新幹線より飛行機で大阪に行きたくなる。成田空港でラウンジを楽しんだ後にLCCに乗って大阪に向かう。時間があれば、そんな楽しみ方をしたい。それでも新幹線より安く済ますことはできてしまう 

 しかし、これは「飛行機+ラウンジ>東京駅+新幹線」の図式であり、ラウンジが利用できないと「飛行機 = 東京駅+新幹線」となってしまう。

 


 新幹線の中で軽い眠りについた。そしてふと窓を見ると綺麗な夕日がそこにあった。この黄昏感が僕の好きな時間、そう思い。その風景を写真に収めてしまった。

また、川沿いからの大阪の夜景も綺麗だったので写真に収めた。

 


サンホワイトに到着

 


ホテルのフロントでチャックインをする。受け付けは外国系の人であったので少し異国感に包まれた。その雰囲気から訪日外国人をターゲットにしたホテルであることが伺えた。ロビーには欧米人のバックパッカーらしき旅行客がいたので、おそらく間違いはないであろう。その後、部屋に向かった。


 

ホテルの施設には多少の古さを感じたものの適宜リフォームをしているのかとても快適な部屋であった。部屋自体も狭くないので同程度の値段のビジネスホテルと比べたら間違いなく快適な空間であった。しかし、歯ブラシなどのアメニティは有料であった。また、他のビジネスホテルも同様だが、コーヒーや紅茶の備え付けもなかった。しっかりとコスト削減をしていた。ホテルの朝食は、中華料理色の強いものであった。値段が1500円だったので、朝食は注文せず素泊まりとした。


 

3 ホテル生活で思う事

 以前が、小奇麗な国内ビジネスホテル、又は東南アジアでの中ランクのホテルでの長期滞在という夢を思い描いていたが、長期になればなるほど健康を意識した食事のとり方を考えるようになった。お金をかければそれに応じた健康食を食べられるが、お金をケチればケチるほど健康に疑問符が付くような食べ物を食することが多くなる。

素泊まりの場合、又は朝食がパンとコーヒー程度の軽食しか出さないホテルに泊まるとどうしても健康の事を意識するようになった。そのため、かつてのような菓子パンやカップラーメンやコンビニ弁当などでの安易な揚げ物に頼ることはできるだけ避けたい。これは長期滞在ならなおさらである。

 さらに、衣類の問題だ。長期なればなるほど、ホテルで簡易的な洗濯を繰り返さなくてはいけない。しかし、移動荷物はできるだけ軽くしたい。そうなると同じ服を何度も洗濯しながら使えなくなるまで着こなすというのがもっとも簡単な方法であろう。

 若いときはラフでも、ちょっと汚くてもそれがファッションになるが、年を取ってくると小奇麗な格好をしないとみすぼらしさが際立って周りからみて痛々しく見えてしまう。

 今回のホテル滞在ではそんなことをふと考えてしまった。

コメント

このブログの人気の投稿

JR東海ツアーズのパックツアーで楽しむ:オリエンタルホテル栄

高級ホテルから横浜港眺める ハイアットリージェンシー横浜

JR東海ツアーズのパックツアーを楽しむ:ユニゾイン大阪北浜

(音楽で旅を味わう)古き良き香港への誘い! ブリージン (Breezin')

クアラルンプールの日常(小説)