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(ファンタジー探訪:ホテル編)JR東海ツアーズのパックツアーで楽しむ:オリエンタルホテル栄

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  1 . またもやJR東海ツアーズのパックツアー旅行  新幹線代がお得でホテル代が浮くこのパックツアーにはまっています。そういうわけで今回は愛知県の出張でしたが今回もJR東海ツアーズのパックツアーを利用しました。でもレート的に大阪方が良いような感じも。とはいえ、ホテルクオリティは保証済み。そしてJR東海ツアーズの料金は往復の新幹線チケットより安い。つまり、ホテル料金は実質無料に近い。そんな誘惑から離れられません。ということで、今回はオリエンタルホテル栄を選んでみました。理由は、パックツアー料金のなかで一番安かったからだけの理由です。   2 . 名古屋から栄まで徒歩で移動  これはこれで楽しいものです。移動中に繊維街にさしかかる。こういうのを見ると産業の栄枯衰退はあまりにも儚すぎます。戦後は繊維産業が日本の基幹産業だったのに今となっては。戦後 70 年間に日本の基幹産業はどれだけ変化したのか。とはいっても愛知県には天下のトヨタ自動車が健在である限り、この辺の危機感は薄いのであろう。そんな真面目のことすら考えながら栄まで 30 分ほどかけて移動した。   3 . 予想以上のホテル  パックツアーで一番安いホテルだったが予想以上に良いホテルだった。しかし、今回は素泊まりでの宿泊。それは朝食会場が1階のタリーズで、どうもバイキング形式ではないのでその時点でパス。そのため、1階のファミリマートでヨーグルトとバニラアイスを購入し、2階のロビーに向かいチェックインをする。  ロビーの奥にコーヒースペースがあり、私はそこでコーヒーを一杯注いで部屋に向かった。  そして5階のフロアーに向かった。   4. 予想以上の部屋  部屋も予想以上に良かった。札幌の JRINN を思わせるくらいのクオリティで大満足。そこで私は、早速として、旅の疲れをとるために浴槽に入り、浴槽でネットサーフィンをしながら旅の疲れを癒していた。そしてそれが終わると、定番のカップ焼きそば、菓子パン、オレンジ、味噌汁を用意し夕食とした。しかし、その日は体調が良くなかった。検温検査で 36.2 ℃なので単なる疲れであるが、大事をとって寝ることにした。時間は7時過ぎ。何とも早時間であるが、ベッドに横たわるとこれまたネットサーフィンで1時間経過してしまった。結局は8時近くに就寝した。   5.朝方の浴槽  朝 4 時

(ファンタジー探訪:空港/飛行機編)ANAプレミアムクラスで極上の一時を堪能

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   プレミアムクラスこれは不思議とセレブ的な快感を味わえます。 。そりゃ。保安検査も別室、そして空港ラウンジを利用し、そして飛行機には豪華な席が用意され、お酒や食事も戴ける。素敵な時間です。そんな、至極の時間について報告します。 1.空港ラウンジの利用キャンペーン   理由は分かりませんが、空港のラウンジにいると不思議と心が躍ってしまいます。私は、出張で飛行機を使う事が多かったので空港ラウンジを結構な回数を利用しました。コロナ禍の前までは月3回以上飛行機に乗ると、その翌月に空港ラウンジを利用できるキャンペンーンを JAL、ANAの双方で行っていました。私はこのキャンペーンを利用し、正確に数えていないのですが両社のラウンジを総計20回近くは利用しました。また、ANAではブロンズ会員を2年間保有していたので、プレミアムポイントでプレミアムクラスにアップグレードすることも数回しました。  飛行機が好きな人は、その後は ANAならSFC修行へ突入となりますが、これだけ国内空港ラウンジを利用すると少々飽きます。国内線は出張以外では利用する事はありません。そもそもプライベートな国内旅行はしませんので特に不便を感じませんし、今となっては海外便を使う事もままなりませんので。 さらに、 ANAを使った海外旅行ですと空港ラウンジは4~6千円程度で利用できます。それができるなら私はお金を払ってラウンジを楽しみます。さらに海外の空港なら、プライオリティパスでラウンジを楽しみ尽くせる。このため、私はJGC,SFC修行を行うメリットが見出せません。 2.プレミアムクラス搭乗記録   昨年度、私は プレミアムクラスを 3回程利用しました。羽田➾千歳、千歳➾羽田。羽田➾福岡です。いわば、アップグレードポイントを使いまくったという事になります。結論から言えばプレミアムクラスの乗り心地の良さは言葉で表すことができません。そして、その感動を心の奥に閉じ込めて、機内では、プレミアムクラスの常連のような雰囲気で搭乗しました。   ① 保安検査場 相変わらずだが、朝 9時過ぎに空港ラウンジに到着できるように羽田空港に向かう。ここで一つの優越感を味わう。優先チェックイン。これがなかなか気持ちの良い事が分かった。人間というのは馬鹿で、こういった区分けが非常に心地良く感じてしまいます。 https://www.a

(音楽で旅を味わう)東南アジアの無国籍都市間漂う名作 Down town Mystery 

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1986 年にカルロストシキ&オメガトライブが発表した楽曲。このアルバムは私にとって長年に渡るお気に入りのアルバムです。それは無国籍感が漂うサウンドに日本特有の歌謡曲が包み込んでいるところが私の心を離さない。 私は、このアルバムをリアルタイムに聴いているわけではなく、 90 年代に東南アジアを旅行した時の情景とこのアルバムの情景が合致したことからスタートする。私は西欧よりアジアが好きだ。なので、このアルバムに漂う無国籍のアジア感が私にとってのたまらない魅力となっている。それだけでなく六本木での無国籍感な猥雑さすら加味されている 。 2.無国籍感を漂わせるブラックコンテポラリーなサウンド このアルバムは終始ブラックコンテンポラリーなサウンドに終始しているため、これが無国籍感を醸し出している。そうはいっても、メロディはズブズブの歌謡曲なので、西欧感はない。南国、特に東南アジアのような猥雑とした歓楽街が良く似合う。 ところが、このアルバムの世界観はアルバムジャケットでもわかるように、作り手はニューヨークなどの国際都市をイメージしている。このアルバムは当時の米国音楽界の最新トレンドを取り込んだおしゃれなアルバムに仕上げたかったのであろう。しかし、その頃の日本の作曲家はそこまでの西欧感を表現できない。というより歌謡曲風にしなければ商業的に成功しない。それが結果的に西欧感を全て相殺してしまった。 日本人がこのような無国籍な西欧感を商業的にも表現できるようになるのは、バブル景気により海外旅行が日常の一部に取り込まれてからである。実際、 90 年代半ばになると久保田利伸がニューヨーク感を漂わせるブラックコンテポラリーの Party サウンドをリアルに表現するようになる。 3.爽快な遊び人感  歌詞は、カルロスの個性まで落とした遊び人風の歌詞。あくまでもリゾートのイメージでいそうな軟派な優男。そこには一握りの生活感すらない。カルロスはそんな遊び人をギラギラ感がなく爽やかな人間像として表現している。それも東南アジアにでもいそうな遊び人として。 こういった雰囲気は、カルロスが遊び人ではなくブラジルの陽気な香りから発せられるものなのであろう。ラテン特有の明るさを日本語で表現しているだけに過ぎないのだが。ブラジル育ちのカルロストシキであるがゆえに表現できるのだ。

(ファンタジー探訪:ホテル編)JR東海ツアーズのパックツアーを楽しむ:相鉄フレッサイン大阪

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  1.JR東海ツアーズのパックツアー旅行  なんだかんだ言っても私はJR東海ツアーズの魅力にはまってしまったようだ。それもあり、今回もこのパックツアーを利用した。今回は相鉄フレッサインを利用してみた。はっきり言おう、JR東海ツアーズで紹介されるホテルは旅行サイトで紹介されるホテルと比べ、たとえ安くても施設老朽化リスクはかなり小さいということだ。これは非常に安心だ。安いホテルは、旅行サイトで一見綺麗な写真を見せられても、現地に行ってがっくりすることが少なくない。その点、JR東海ツアーズの旅行はそういう心配が不要のようだ。   2.相鉄フレッサインまでの道のり  私は、新大阪駅を降りて淀屋橋橋まで地下鉄で移動した。そこで淀屋橋のホーム出口に向かって降りると何とも言えない照明を備えたホームに出くわした。なんと表現してよいかわからないが、数少ないボキャブラリーで表現すると大正ロマンともいうべきか。昭和初期と言うべきか。これには思わず私も写真を撮ってしまう始末。というより、撮らなくてはいけないという衝動に駆られたと言う方が正解であろう。地下鉄を出ると上品な街並み。そこでも写真を撮ってしまった。そうこうしているうちにホテル到着   3.チェックイン  ホテルのチェックインをする。今回は朝食付きだ。場所は一階のフロア脇にあるピノキオというお店。それを軽く確認した後に部屋に直行。部屋の中に入ってみると自分の想像通りの部屋の綺麗さだった。しかし、ここで難点が、部屋が狭すぎる。執務スペースがほとんどない。パソコンを置いてもそれだけでテーブルが埋まってしまう。それもモバイルパソコンの小型のはずなのに。ここで不思議な事をおもった。私の手前の部屋は、カップルらしき二人が入っていった。どう見てもこの狭さで二人はきついだろう。いくらカップルでもこの狭さはどう見てもひとり様用だ。いや、一人ですら狭すぎる。まあ~、そんなことはどうでも良いが、備え付けのテレビモニターには音楽の選択画面があったので、心穏やかになれるようヒーリングミュージックを流しながら狭い浴槽に浸かった。正直、ベットでネットサーフィンをする程度なら最高のホテルだが、執務向きではなさそうだ。それくらいに狭すぎた。   4.期待通りの朝食  朝食は期待通りだった。やはり、ホテルの朝は、充実のバイキングでなくちゃ。と思わずにいられなかった

(ファンタジー探訪:ホテル編)JR東海ツアーズのパックツアーを楽しむ:ユニゾイン大阪北浜

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  1.   JR東海ツアーズのパックツアー旅行  今回は、JR東海ツアーズのパックツアーで予約してみた。今までは金券ショップで少しでも安いチケットを購入し、そして旅行サイトでお得な宿を予約していたが、このパックツアー商品は出張における大きな武器になることが分かった。もしかしたらJTBにも同類の商品があるのかもしれないが、私はそこまで旅行会社が提供する企画商品に詳しくはない。JR東海ツアーズの凄さは、往復の東京 ⇔大阪チケット代よりパックツアー料金の方が安いことだ。そうなるとホテル代は必然的に無料以下になる。信じられない商品が世の中にあるものだとつくづく思ってしまった。   2.北浜に思いを馳せない    大阪の北浜。日本の市場取引の発祥地である。株式投資をする者にとっては、心を躍らせられる場所である。本来なら江戸時代の米相場まで遡って日本における相場の変遷に心を躍らせながら21世紀の北浜を散策するのも旅の楽しみである。そして、今や北浜は米国に比べ後塵を拝しているだけでなく中国やシンガポールなどの市場に比べも存在感が薄くなってしまった。斜陽の金融都市でもある。そんな哀愁に思いをはせずにホテルを直行する。私は何とも面白くもない知性に乏しい男であるといつもながら思ってしまう。   https://www.unizo-hotel.co.jp/inn-osaka.k/より引用 3.チェックインと朝食の確保  本来なら朝食付でホテルを予約するのだが、なんと朝食会場はやよい軒でその朝食代も 1000 円との事。やよい軒のモーニングはもっと安いので、朝食をたのまず直接やよい軒でご飯を食べようと思ったが、なんと朝 10 時までユニゾイン大阪が貸し切っており入れない。私みたいなセコイことをやる奴をシャットアウトしていた。それで計画が崩れてしまった、ならば吉野家、松屋、ガスト等の安いモーニングを堪能しようと約 20 分近く周りを歩いたが、土地勘がなかったのか、それに該当するお店は見つからなかった。これも想定外で、朝食については想定外尽くしだった。なので、朝食はセブンイレブンのカップ麺の味噌ラーメンとパン、そしてヨーグルトでお腹を満たすことにした。最近は、コンビニを利用することがなかったが、久しぶりに利用してみると、パンなどの味は保証済みだが、サイズはみんな小さくなっているようだ。値段を

(ファンタジー探訪:ホテル編)新規開店のキャンペーンで一泊4000円の宿泊 LIVEMAX(淀屋橋)

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1 . LIVEMAX  LIVEMAX は全国展開しているホテルチェーン店であり。以前は北海道の千歳で宿泊した事がある。 LIVEMAX (千歳) は地方色の帯びたビジネスホテルという雰囲気だった。とはいっても気になる程の施設の老朽はなかった。朝のモーニングも正直期待以下であったが、それは単におかずの品数が幾分すくなかっただけである。そもそも安いビジネスホテルの朝食は、パンとコーヒーだけと言う所もすくなくない。地方都市で安く泊まろうとすればその傾向は顕著なので別に不思議ではない。しかし、それに加えて食事場所も食堂のようで優雅なひとときを得られるものではなかった。それは宿泊料金と相応しいとも言えるが、あの手をこの手を使って値段以上の価値でホテルに泊まる事を楽しみにしている私にとってはちょっと消化不良ではあった。 https://www.hotel-livemax.com/hokkaido/chitose/より引用 その一方、大阪の淀屋橋は新規オープンとの事。これは期待出来ると踏んだ。ホテルはそのグレードやブランドで図り切れない。グレードは高くなくても新築は気持ちが良い。そしてもう一つは朝のブッフェである。おいしい朝食はそのホテル心象イメージを引き上げてくれる、これはあくまでも私自身の勝手な評価基準であるが。。。。。 そういう事で、今回 LIVEMAX グループのリベンジと言う意味で2度目の宿泊に挑戦してみた、   2.新規開店のキャンペーン価格  このホテルは、新規開店のキャンペーンと銘打って、何と!一泊 4000 円宿泊プランを提供した。これは素泊まりではない。朝食付きでこの価格。キャンペーン期間でなければ 7000 円程度の価格帯とのこと。このキャンペーンを見て私は「これは絶対お得」と判断し即座にネットから予約。  ホテル選びとは、お得な値段でお得なホテルに泊まる。そして最高のひと時を堪能する。これだけです。そういう設定と合致する今回のホテルの予約。まるでノルマをクリアしたかのように非常に満足な気持ちでホテルの予約をしたのを覚えている。   3.ホテル籠り叶わず ただ、本当なら6時位にホテル到着してホテル籠りを堪能したかったのだが、あいにく今回の出張はグループ出張だったので、その日は会社の飲み会の後にホテルに向かったので午後9時近くにチェックイン。ホテルを堪能で

(ファンタジー探訪:ホテル編)コロナ禍のおかげで3000円台泊まれたABホテル(堺筋本町)

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  1.コロナ禍の滞在   このホテルを選んだのは、宿泊料金も手ごろなだけでなく新築のホテルだからです。ホテルはグレードに関係なく新築なのがいいのはもちろんで、新築なら豪華な内装でなくても心地よく泊まれる。  私が宿泊した時期は一番最初のコロナ禍の頃です。この時期は、コロナ禍の影響でホテルは閑古鳥状態に陥っていたために激安ともいえる料金で宿泊ができ3千円台でした。そういうこともあってこのホテルを合計4回ほど利用した。この頃はコロナ感染に対して、いちばん気を付けなくてはいけない時期で、コロナに感染するとその後に後遺症を引き起こす可能性も否定できず、相当な注意が必要であった。正直そんな時期に出張するのはリスキーではあったが、何とか頑張って出張した。そういった事もあり、できるだけ早めの時間に移動し、ホテル籠りを楽しむことにした。普段はホテルに籠って、自分の趣味に浸るのが好きだが、外に出られないので強制的なホテル籠りとなった。   2.チェックイン  このホテルは大阪メトロ「堺筋本町」から徒歩数分で、そういう点では交通の便は良かった。ホテルの受付でチェックインをする。ちょうどこの頃からホテル側もチェックイン時に検温を始め、宿泊者のコロナ感染状況を確認するようになった。今となってはかなり緩和されたが、その当時は、まだコロナ感染状況について中国武漢のイメージが強烈に人々の心に焼き付いていたこともあり、コロナ感染者を泊めるとホテル側の風評被害にもつながる危険性があった。そのため、ホテル側も検温チェックをしっかりと行っていた記憶があった。というより、私も出張することで一歩間違うとコロナに感染するかも知れないことを危惧しながら移動していた。  時期は20年3月後半。まさにその当時はコロナ禍の恐怖が世界中に駆け巡っていた時期でもあった。   2.ヒトラーのテレビを見入る。  チェックイン後、部屋のテレビを付けたら、ちょうどNHK-BSでヒトラーに洗脳された青年たちのその後を報道していた番組が流れていた。製作国はドイツだったかイギリスだったかH忘れたが、洗脳なんて言葉はショッキングな表現だが、人間は洗脳で成り立っている。教育だって、思想だって洗脳に変わりはない。私達は道徳、宗教など様々のことに対して洗脳を受けて、人間社会の立派な構成要素となる。しかし、

(ファンタジー探訪:ホテル編) 実質2000円以下で朝食のタコ焼きを堪能:くれたけイン堺筋本町

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  1.実質の支払額 2千円以下    このホテルを選んだのは、宿泊料金は4000円以外にコロナ禍でGotoキャンペーンが効いて2000円強で宿泊できたからである。さらに地域振興券1000円がついて、新大阪で買い物ができる。まさに至れり尽くせり。くれたけインは全国にあるので、名前だけは知っていた。それに2018年に開業という比較的新しいホテルであることも考慮し予約をした。  チェックインは、インド系の従業員に担当している。なんともインターナショナル。ここも訪日客を見込んだホテルであろう。  宿泊の特典として、一杯のお酒と1個のつまみがいただける。これは単にアルコール瓶が10本くらい置いてあるテーブルから勝手に一杯分を注いでいいよと言う感じ。おつまみは2センチ程度の小さな豆類の袋がおいてあるだけでこれを自由に取ってください。というような感じ。自分で注ぐので目一杯原酒を注いて、部屋で水割りにする。なんてこともできます。まあ。安く泊まっているのにさらにセコイ事を考えている自分を情けなくも感じてしまうが、私は梅焼酎とピーナッツのつまみを持って、部屋に向かった。 http://www.kuretake-inn.com › sakaisuji から引用  又よく見ていくと、フロントにはマネーエクスチェンジが備えつけてあった。また、パンフレットも基本は英語が中心。まさに訪日客をターゲットにしているのが分る。そうするとフロントに外国人がいるのにも合点がいく。コロナ禍前の大阪は見方を変えるとインターナショナルだったのかもしれません。 2.狭い部屋。  2018年開業ではあるが新築ではないように感じた。くれたけインはビジネスホテルのランクでは東横インと同系列なタイプのホテルであろう。そういった点で見ていくと部屋のスペースはリーズナブルなビジネスホテルほぼ同じで、言い方を変えると狭いです。なので、ホテル籠りにはちょっと難しい部屋でもあった。 とはいいながら、部屋の内装及びデザインはちょっとスタイリッシュで外人を意識した感じでもあった。更にはベッドで読書や飲食が出来るようにベッドにひっかける様な超ミニテーブルを備え付けてあった。これはなかなかのアイデアもんである。一通り部屋を眺めたあと、超ミニテーブルに先程の注いだ梅酎ハイを他のカップに移して、それに水をたして梅酎ハイを気持ちよくよく味わっ

(ファンタジー探訪:ホテル編)欧米人ばかりの朝食バイキングで無国籍感を味わう:CITIHOTEL京橋

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    1.ホテル選び 大阪出張も結構多かったので、いろいろなホテルに泊まりたい気持ちがあるが、一応ホテル代との相談で決めている。このホテル、ショートステイとはいえ4500円で泊まれた。通常のプランだと2000円位は高くなってしまう。この頃の大阪のホテルは訪日客がホテルの値段を吊り上げて高かったのである。なので、通常なら7000円程度はする宿泊料金だった。 https://osaka-city-hotel.comから引用 2.チェックイン このホテルは、本町にある。私は、新大阪で新幹線を降りて、午後8時頃に環状線の大阪駅に着いた。この時間では、夜9時からのショートステイプランを予約している関係上、多少の時間つぶしが必要になる。そういったこともあって、大阪駅から歩いてこのホテルまで向かった。こういう機会でないと大阪の街を歩く事はなかなかできない。それはそれで楽しい。そうこうしている内にホテルに着きチェックインをした。 ホテルは、ちょっと古めのビジネスホテルという感じだったが、チェックイン時に訪日客であふれていた。ちょうど中国人の爆買いで大阪が賑わっていたこともあるが、西洋系若者の客も少なくなかった。この程度の値段なら、訪日する旅行者にとっては手ごろな値段になるであろう。全員が全員、高いホテルに泊まって大阪見物というわけではない。 部屋の中は、いたって普通のビジネスホテル。しかし壁紙の一部がはがれていた。やはり、値段が安いということはこういう個所に現れてくる。いや、訪日客が部屋で酒を飲んで大騒ぎし破ったのかも?でも壁が汚れたり黄ばんだりはしていないのでそういう点ではあまり気にならなった。その後、いつものようにカップ焼きそばを食べ、さして広くない浴槽にはいった。そこまでで夜の10時は過ぎてきたので、インターネットでちょっとした調べものをして、直ぐに就寝した。 https://osaka-city-hotel.comから引用 3.外国人だらけのブレックファースト 次の日は、お楽しみの朝食。朝食会場に行って見ると、なんとそこは外国系の若者で埋め尽くされていた。西洋人も結構多い。なんかここは日本かと思わせる光景で、学生時代のヨーロッパ旅行での安いホテルの朝食風景とリンクしてしまった。まさに外国みたいで、数年前なら日本も円高で外国人に埋め尽くされるということは考えられないものだっ

(ファンタジー探訪:ホテル編)5000円台で高級ホテルに勝る部屋のグレード:ランタナ阪急十三

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  1. コストパフォーマンスの良さ    私は、大阪の街を何度か訪れているが大阪の街について殆ど知らない。これは札幌、福岡などでも同じで、私は飛行機や新幹線で目的の都市に移動した後、その後まっすぐにホテルに向かってホテル籠りを楽しむからである。なので、知っていることはホテルまでの道のり程度。そんな私は、旅行サイトでホテル探しをして、「はっ!」と思ったのがこのランタナであった。普通なら1万円は下らないホテル仕様なのに「なんと!」、開業キャンペーン価格( 5000 円)で泊まれる。それも朝食付きである。   2.ラブホテル街に立地   梅田の隣駅である阪急十三を降りて、ランタナを探している間にラブホテル街の中に入り込んでしまった。残念ながら、この辺の街について私は何もしらない。分かったのはラブホテルが密集している場所だということだ。阪急十三は東京ならどこらへんにあたるのであろう。なんか渋谷円山町なんて気持ちにもなったが、その辺の事情に疎いのでよくわからない。  このようにラブホテル街ということもあり、私はラブホテルを予約したのではないか言う気持ちになってしまった。それでも「ま、いいか」と思っては見たもののカップルが愛を交わす目的で利用する施設に真面目な私がホテル籠りをする。ちょっと心境は複雑。そんなことを考えながらホテル前に到着。幸いにも普通のホテルだったので安心した。チェックイン時や朝食時に周りの宿泊者を見渡したが、普通のビジネスマンがほとんどで、おそらく私と同じ理由でこのホテルを選んだのであろう。   3.ホテル籠り  こういった事もあり、チェックインは7時過ぎになってしまった。ゆっくりとホテルライフを満喫できそうだ。まず部屋に入り部屋の内装に満足し、テレビを付けてみた。 CNN 、中華や韓国向けの放送はなく、 BS 放送だけだったと記憶している。私は BS 放送を付けっぱなしで、食事の準備に入った。食事といってもカップ焼きそばとおにぎりと味噌汁とオレンジ。自慢出来たものではない。旅の醍醐味は、「孤独のグルメ」のように現地のおいしそうな隠れた名店を探して、「その独特な味付けを舌鼓みする。」ことであろう。それに対し私は質素な食事。これを何と表現してよいのか分からない。 https://www.lantana-osaka.com/から引用  食事が終わったら、浴槽でネ

(ファンタジー探訪:ホテル編)疑似空港感の簡易ホテル:ファーストキャビン(大阪福嶋)

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    1.ホテル選び 私はホテルでゆっくりするのが好きです。さらにグレード高いホテルを特別価格で泊まれればなおさら嬉しい。実際、リーマンショック後の数年間はそういう機会に恵まれました。こんなホテルがこんな値段で泊まれると思うような価格設定をしていた。しかし、アベノミクスが始まり、日本の景気が上向いてくると同時に中国や韓国などの訪日客が増えてきてホテルの宿泊料金が高騰して、かつての料金では宿泊できなくなってしまった。 ファーストキャビンは、簡易ホテルの位置づけなので、宿泊料金高騰の憂き目にあわなかった。そういった点でこのホテルを計5回程度に宿泊しました。しかし、コロナ禍とともに休業した。寂しい限りです、 2.ファーストキャビン(大阪福嶋)  このホテルのコンセプトは、おしゃれな簡易ホテル。これに尽きるでしょう。ネーミングも飛行機のビジネスクラス、ファーストクラスになぞらえている所が旅行好きの心くすぐります。まさに旅行好きな若い男女等をターゲットにしているのが分かります。 宿泊客も簡易ホテルといってもドヤ顔した人は少なかったような感じで、私が見る限り、男女関係なく小ぎれいな格好をしたビジネスマンが多かった。 https://first-cabin.jp/hotels/22より引用 3.宿泊時の光景 夕方7時頃、旅人気分で、私はこの施設に到着。チェックインを軽くすませ、ラウンジのポットでカップ焼きそばを作る。焼きそばができるまで家から持ち込んでいたオレンジを食べて、ボーっとしていた。3分経過し、久しぶりにカップ焼きそばを食べはじめる。意外とうまい。小奇麗なラウンジには、若いサラリーマンがパソコンに向かって仕事をしている。その光景を眺めながら、私はカップ焼きそばを食べた後、自分の寝室に向かった。   簡易ベッドだけの小さな空間ではあるが、小奇麗ではあるので居心地はそれほど悪くはない。そして荷物等を整理した後に大浴場に向かう。 このホテルの大浴場は広い空間を一人で独占できるのでとても気に入っている。当然であるが築年数も浅いので非常に綺麗な浴場だ。そしてPM7時頃ということもあり浴場には誰ひとりいない。浴場には音は小さいがJAZZが流れているので優雅なひとときにもなる。こうなるとシャワーを浴びて⇒体を洗って⇒、湯船につかり⇒シャワー浴びて⇒湯船につかりの繰り返しで1時間ほど浴