(ファンタジー探訪:ホテル編)高級ホテルから横浜港眺める ハイアットリージェンシー横浜

 

1.横浜港の見える好立地

 ハイアットリージェンシーと言えば、言わずと知れた高級ホテル。そして、横浜という立地。それだけでウキウキしてきそうなホテルだ。当然だが、宿泊料金もビジネスホテルとはけた違いだ。それでも、今回は有り金をはたいてこのホテルに泊まってみた、

 2.横浜の魅力を凝縮した立地

 このホテルに向かうまでの、横浜の幾つかの観光名所に立ち寄った。横浜球場、中華街、山下公園。これだけて立派な横浜巡りになってしまう。中華街では、おいしい中華料理を堪能すると思って散策し、コストパフォーマンスの良さそうな中華料理店に入った。しかし、これが仇になってしまった。値段の分だけ味が落ちてしまった。それから、山下公園沿いを歩いた。

私はそういった散策には興味はわかない。どうもこういった散策になんの喜びを感じない。逆に横浜のハーバーを堪能できるようなカフェで飲んびりしたいが、遠くて歩くのがいやなので、ハイアットリージェンシーにひたすら向かう事になる。

 3.イメージとのギャップの外観。

 ハイアットリージェンシーに到着する。はじめの感想は、「敷地が狭い!」。庭などのスペースはほとんどなく、ちょっとしたおしゃれなビルという感じだった。これは、都心ではよくあることで、最近できたホテルは庭とかはない。または合っても猫の額みたいなものである。その点、老舗のニューオオタニ、帝国ホテルなどが敷地も広く、これぞ一流ホテルという風格に満ちている。

 そう思うと。「ハイアットリージェンシー」クラスのホテルなら、建物だけでなくそれなりの敷地の美しさも欲しいものだ。



 4.チェックインのトラブル

 私は、1泊朝食と昼食付のプランを予約した。しかし、チェックインする際に朝食はないと言われ口論になった。ネットの予約情報を印刷したのを見せたが、フロントはこれはネット掲載ミスだと言ってきた。なので、朝食か昼食のどちらかを選んでくれと言われた。しかし、予約票は両方と明記をされているので両方にすると言ったら、ホテル側が降りて、次の日は朝食と昼食を食べることになった。

 

5.期待通りの部屋に感動 

  横浜の街巡りにも興味がないので、ここからはホテル籠りである。部屋はさすが言って良いほどの内装で、さすが高級ホテルという感じであった。アメニティも充実しコーヒー、紅茶など十分に過ぎるほど用意していた。こうなると、ビジネスホテル籠りと違ってなんかそわそわしてしまう。20時間弱で2万円。1時間千円を使っている。そうならば、時間を大切にしなくてはいけないと思って、それが何をやってよいかわからないが言葉にできない焦りに代わってしまう。とはいえ、豪華な浴槽に入って、お風呂でネットサーフィンを楽しみながら気持ちをリフレッシュする。そして、夕方になると近くのコンビニで弁当を購入し、部屋で食べる。そしてまたゴロゴロしながらホテルの時間を満喫する。



 6.ホテルの朝食とランチ

 ホテルでの楽しみは、間違いなく朝食のバイキング。今回はランチ付きでもある。しかし、当然だが、ハイアットリージェンシーのバイキングは、品数が豊富なのは当たり前といえば当たり前である、

私はここぞとばかりに食べ過ぎた。それはそれで満足し、部屋に戻ってチェックアウトまでの残りの時間を楽しんだ。そして12時近くになった。そのため、チェックアウトし、昼食会場に向かった。しかし、お腹があまりすいていないのである。それに反して、ランチは高級寿司、高級ステーキ、ウナギそしてスイーツなどのオンパレード。この瞬間、朝食を食べ過ぎたことを悔やんでしまった、そう考えると、朝食を抜いても十分すぎるくらいランチであると初めてわかった。それでも、寿司のトロや、ステーキ、スイーツを食べれるだけ食べた。私はホテルのランチを調べていれば、有意義なランチを最大限に楽しめたのにとふと思ってしまった。実際は、堪能をしたのだが、不十分な堪能と言えなくもない。

 

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