(ファンタジー探訪:ホテル編)北九州空港での夜を過ごす:東横イン

 1.空港近くのホテル

 空港近くのこのホテルに試しに泊まってみた。それは、夜8時までにチェックインするとカレーが食べられるからだ。私は、仕事が忙しいのに、カレーを食べたいがために夜8時までに着くように羽田からの飛行機の便を予約した。

 さっそくスターフライヤーに乗って、北九州空港に向かった。そして北九州空港に着いたら一目散に東横インに向かった、夜8時ちょっとは過ぎていたが、何とかカレーが食べる事ができた。とても美味しかった。一つの目標を達成した。
東横イン(北九州空港)HPより

2.窓から北九州空港の飛行機の離発着を楽しむ。
 その後、東横インの部屋に向かった。東横インもよくある全国展開のビジネスホテルチェーンなので部屋は狭いが、北九州市内での同価格帯のホテルと比較したら間違いなく小奇麗なのでその辺は気持ちが良い。
 そしてベッドに横になる。窓をあければ空港が見える。この空港は、どう見ても地方空港なのでなんの面白味はないが、飛行機が離発着するのが身近に見える。飛行機好きにはたまらないロケーションである。
 北九州空港はローカル空港にすぎない。だから閑散として寂しい。なのでこの離発着に対するワクワク感は乏しいものである。これが福岡空港なら多少のワクワク感は出ると思われるのだが。
東横イン(北九州空港)HPより

3.社長は創業者の娘
部屋には、東横インの経営者の冊子があった。どうも創業者の娘らしい。年齢は40歳代ぐらいだ。そういえばホテル関西も女性社長だったが、さらに大御所はAPAホテル。ビジネスホテル業界は、サラリーマンや労働者が仕事で利用する宿泊施設なので心配りが必要とされる。そういった点では男性よりも女性の方が向いているのかもしれない。創業者はゴテゴテの雰囲気を醸し出す男性でも、その娘は小さい頃からのお嬢様。そんな娘が親の後を継ぐ、時代も少しずつ変化していることを感じざるを得ない。経緯をみていると違法建築で社会的に叩かれた時にバトンタッチしたようで、特に女性社長であるのでクリーンなイメージを定着させたかったのであろう。そんな記事読みながら就寝した。

4.実質2食付で4000円
朝食などは品数が豊富ではないのが十分に美味しかった。そうこうしているうちにチャックアウトの時間。実質2食付4000円で泊まれたのでコストパフォーマンスは最高だった。でも、ローカル空港ならではの寂しさが漂っている。そう思いながら、バスに乗って北九州駅に向かう。その後は新幹線に乗り換えて福岡に向かうのであった。
 
東横イン(北九州空港)HPより


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