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チャップリンの映画で笑いの原点を楽しむ

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  チャップリンは映画界の黎明期を支えた偉大なる喜劇王で、その名声は現在においても風化することはありません。 チャップリンの映画はトーキーではないので、しぐさや動作で聴衆を笑わせます。言葉による笑いに慣れてしまった私には、これがことさら新鮮に映ってしまいます。 でも、動作やしぐさで面白さを伝えるには、どうしてもオーバーアクションになりがちで、映画を何本か見ていくとどの構成もドタバタなストーリーに帰着します。    一方、言葉による笑いは、その当時の世相など人々の共有感を理解しないと何が面白いのかわかりません。例を挙げれば、昭和初期や昭和 30 年代のお笑い芸人のギャグを聴いても笑いにつながることはありません。それは 80 年代の漫才ブームでも同じです。あれだけ面白い言われるビートたけしなどの漫才を見ても、時代が変わっているのでギャグの面白さが直接的に伝わってきません。  さらに国をまたっても、その国の風潮や文化などでギャグの面白さの度合いが変わってきます。笑いというのは意外にもローカルな範囲でしか響かないものです。    そういった意味では。チャップリンの笑いは、時代を超えて受け入れられるだけでなく、老若男女問わず受け入れられる要素があります。私自身でさえ、今もって面白いと感じます。また、その芸風はドリフターズに大きく影響を与えているような、特にカトちゃんなどの芸風に似ているような?  現代のお笑いに疲れた時は、チャップリンの映画で、喜劇の原点というべき、無声のドタバタ劇で笑い転げるのもよいでしょう。笑いに対する新しい発見に巡り合えます。

(ファンタジー探訪:ホテル編)サンホワイト(大阪)

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  今回も JR 東海のパックツアーを利用してみた。でも、クレジットカードのラウンジ利用の味を知ってしまうと、今度は新幹線より飛行機で大阪に行きたくなる。成田空港でラウンジを楽しんだ後に LCC に乗って大阪に向かう。時間があれば、そんな楽しみ方をしたい。それでも新幹線より安く済ますことはできてしまう   しかし、これは「飛行機+ラウンジ>東京駅+新幹線」の図式であり、ラウンジが利用できないと「飛行機 = 東京駅+新幹線」となってしまう。    新幹線の中で軽い眠りについた。そしてふと窓を見ると綺麗な夕日がそこにあった。この黄昏感が僕の好きな時間、そう思い。その風景を写真に収めてしまった。 また、川沿いからの大阪の夜景も綺麗だったので写真に収めた。   サンホワイトに到着   ホテルのフロントでチャックインをする。受け付けは外国系の人であったので少し異国感に包まれた。その雰囲気から訪日外国人をターゲットにしたホテルであることが伺えた。ロビーには欧米人のバックパッカーらしき旅行客がいたので、おそらく間違いはないであろう。その後、部屋に向かった。   ホテルの施設には多少の古さを感じたものの適宜リフォームをしているのかとても快適な部屋であった。部屋自体も狭くないので同程度の値段のビジネスホテルと比べたら間違いなく快適な空間であった。しかし、歯ブラシなどのアメニティは有料であった。また、他のビジネスホテルも同様だが、コーヒーや紅茶の備え付けもなかった。しっかりとコスト削減をしていた。ホテルの朝食は、中華料理色の強いものであった。値段が 1500 円だったので、朝食は注文せず素泊まりとした。   3 ホテル生活で思う事  以前が、小奇麗な国内ビジネスホテル、又は東南アジアでの中ランクのホテルでの長期滞在という夢を思い描いていたが、長期になればなるほど健康を意識した食事のとり方を考えるようになった。お金をかければそれに応じた健康食を食べられるが、お金をケチればケチるほど健康に疑問符が付くような食べ物を食することが多くなる。 素泊まりの場合、又は朝食がパンとコーヒー程度の軽食しか出さないホテルに泊まるとどうしても健康の事を意識するようになった。そのため、かつてのような菓子パンやカップラーメンや...

鉄道旅行の全盛期の時空旅行 大いなる驀進

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  Yoitube で期間限定で配信していたので見てみた。 映画のストリー云々ではなく、昭和 30 年代の豪華な旅行を垣間見たった。  新幹線や飛行機での移動が一般化する前の日本。そんな時代にタイムトラベルをしたようで楽しかった。      正直、この時代にタイムスリップしてこのような旅行をしてみたいと言われたら、ゆっくりとくつろげなさそうなのでパスします。   映画を見ていて感じたこと、わずか50年間で私たちの生活スタイルが驚くほどに変化したことだ。昭和 30 年代は戦前の日本の面影が垣間見れ、昭和 40 年代は若大将シリーズが一世を風靡する。この10年間で高度成長期の変化のすごさを感じてしまった。 そんなちょっとした時空旅行を楽しませてもらった映画であった。

羽田空港でのクレジットラウンジ利用

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   ANA 、 JAL のラウンジ利用サービスの特典も期限が切れて、空港の楽しみ方をあれこれと模索していた。私はその一つとして展望台での利用もしてみたが満足いくものではなかった。 このため、北海道行き以外は新幹線を使うようになった。しかし、イオンカードが晴れてゴールドカードに昇格したことで日本国内の主要な空港ラウンジを利用できるようになった。このゴールドカードは地方空港のラウンジは利用できないが、私は東京、大阪、札幌、福岡、そして那覇のラウンジさえ利用できれば十分。私用で国内線を使う事はないので、年会費ゼロのカードでラウンジ利用できることが空港ライフを愛する私にとってはなによりも頼りなるものです。    運よく、北海道出張の前日にゴールドカードが届いたので、さっそく羽田空港の POWER ラウンジセントラルを利用してみた。このラウンジはゲートの外にあるので離発着で利用できる。 Jazz が似合いそうなちょっとうす暗い空間は私好みである。そんな空間からチェックインカウンターを眺めながらコーヒーを勤しむ。なんとも幸せなひと時である。隣の中年夫婦は初めてラウンジを利用するようで無料で使える喜びを妻に話していた。しかし、声が大きかったのか妻は声が大きいから静かにしてくれと注意されるというなかなか初々しい会話が聞こえてきた。でも、その気持ちは声に出さないが私も同様だ。でも二人は 10 分もたたずに出ていった。やはりこういったしっとりしたスペースを使いこなせなかったようだ。中でくつろいでいる人をみるとパソコンで仕事をするのが好きな男女が多かった。年齢も比較的若い。そういった雰囲気を味わいながらも私はゲート内のラウンジを楽しむためにこのラウンジを出た。      ゲート内に入って、またもやラウンジ( POWER LOUNGE NORTH )を楽しむ。ゲート内のラウンジは、飛行機を真正面にみながらコーヒーを堪能できる。でも、空間スペースがそれほど広くないので、ラウンジ内は混雑が目立った。この辺は、スペースを十分すぎるくらいに確保している空港ラウンジと比べ狭いという印象はぬぐい切れない。このため、長時間のラウンジ籠りはすこし難がある。さらに、ラウンジ内で食べ物の持ち込...

ホテルマイステイズで夜の高速を眺める 新大阪

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 今回もJR東海ツアーズのパックツアーで大阪までやってきた。ホテルの選定理由はそれなりに綺麗そうで、朝食がよさそうな反面パック料金が安かったこと。さらに新大阪駅周辺のホテルに泊まるのは初めてであったことも要因だ。費用は、新幹線ののぞみ(往復)とこのホテル代で2万8千円。とてもお得な内容だ。  ホテルマイステイズは、ウィークリーマンションツカサを源流としている。どちらかというとデザイナーズホテルのような独自性で展開しているようなホテルらしい。そういうことはどうでもよいが、どういった背景のホテル化は一応メモをした。 〇ホテルの感触  新大阪駅から歩いて5分程度でホテルについた。ホテルの場所をアピールするのかは分からないが、道端の壁に、「ホテルマイステイズ」という文字を打っていた。そのわきを歩いてホテルのフロントに向かう。フロントもおしゃれで好感できようなシックな創りだった。そして部屋に行くまでの雰囲気も同様にシック。値段の割にしっかりとした演出がなされているようだ。  そうしているうちに部屋につく、部屋はいたって普通。値段相応ともいえるが古びて傷んでいるようではなかった。それとこういったビジネスホテルにありがちではるが部屋は狭すぎた。 ビジネスホテルの部屋は総じて狭いが10㎡ともなると正直狭すぎであるとの印象はぬぐえない。外人から見るとこのコンパクトさこそ、まさに日本文化というものなのであろう。  しかし、窓から高速道路が見えるのがとてもよい。まさに都会のホテルという感じで、私は高速道路から聞こえてくる車の騒音に包まれて眠ることが以外にも好きなのである。そして、まどから高速の夜景を見ると不思議な躍動感に包まれてもくるのである。  この部屋だけでは、ホテル籠りは物足りないが、窓の高速道路の風景を眺めながら、目の前にPCを置いてジャズを聴けば、それなりに気持ちの良いホテルライフはできる。  私は、こういった何気なく過ごす時間が好きである。ネットサーフィンでは、Youtubeで読売テレビの黒木アナのインド訪問の動画を見ていた。インドの強みはIT技術の強さ。そういった点では、インド人はこれから中国に追いつけと世界に羽ばたいていく事は間違いない。  その後、9時頃に寝て、朝3時に目が覚めてしまった。そして窓から高速を見る。深夜の高速もなんともいとおしい。私はその後、浴槽を...

疑似タイムトラベルを古いドラマ・映画て楽しむ

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  映像が一般化された100年を経過したが、その間に私たちの暮らしや生活様式は想像を絶する変化を遂げた。もし、タイムトラベルを使って、大正時代のJAZZ喫茶に通い詰めたら、そして昭和初期、戦後のJAZZブーム、高度成長期のエレキブーム、その後の4畳半のフォーク時代、そして高度成長期のバブル期の派手やかな日本にタイムトラベルが出来たら、海外旅行など比べ物にならないほどの新しい発見に出会えるだろう。 そういった雰囲気を疑似的に楽しめる手段として、ドラマや映画があります。古いドラマや映画になるほど時空旅行(タイムトラベル)を楽しめます。 1.世間は女優の最盛期の美貌に恋焦がれている  ドラマや映画の聖地に行くと、あの素敵なシーンはここで行われたのかいう感慨に浸ることができる。まさに時空へのテレパシーです。でも、ファンは銀幕では絶世の美女を演じた女優の50年前の映画に恋をしているにすぎない。絶世の美女は今となっては老婆になっているにもかかわらず、主演映画の過去の残像に永遠の恋心を抱いている。原節子を例にとるとファンは絶世の美女である若い時の原節子に恋をする。しかし、当の本人は別人のようなおばあちゃんになってひっそりと晩年の生活をおくっている。原節子を恋焦がれるファンの気持ちはテレパシーとなって本人に何らかの形となってと届いているはずだ。大女優などはどういった気持ちでこういったパラドックスを受け止めているのだろう。 2.スナップショット  映画やドラマは人生のスナップショットのように人生のほんの一瞬をドラマにしているにすぎない。人生で一番楽しい時期を良いどこ取りして物語化しているに過ぎない。現実の人生は、ドラマに近いことを起きた後は、人生のピークが過ぎ去って、その後の99%はマンネリ化した無味乾燥な時間を費やしているものだ。だからこそ、私なら、ドラマの主人公の20年後を脚色しない視点で見てみたいと思ってしまう。 3.漫画やアニメは永遠のスナップショット そういう点では、どらえもんののび太やルパン三世などは永遠に年を取らない。人間と違ってこういったキャラクターは永遠の生命を持つ。2000年後もこれらキャラクターは年を取らずに常に同じ輝きを見せてくれる。のび太も永遠の小学生でいつも学校から帰って家で昼寝をしたり、公園で遊んだり、不老不死のように時間の止まった桃源郷の世界が...

(音楽で旅を味わう)古き良き香港への誘い! ブリージン (Breezin')

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    これはジョージベンソンが1975年に発表したスムーズジャズの名作アルバムです。私は、スムーズジャズを好んで聞きます。それは、聴いていると気持ちが穏やかになるからです。私には、このアルバムと古の香港の風景がダブってきますので、情景を浮かべながらこの音楽を聴いています。  このアルバムを聴くと、香港の高層ビルから眺める海の風景が情景として浮かび上がってきます。キャッセーパシフィックに乗って香港に行きたくなりますね~。 1.トラック・リスト ①「ブリージン (Breezin')」 ぽかぽかした晴れた日がイメージされます。そんなところが香港の高層ビルから眺める海の風景とリンクしてきます。 ②「マスカレード (This Masquerade)」  色気の濃いジョージベンソンの歌い方が何とも言えません。この曲は、レオン・ラッセル作でカーペンターズでも有名です。カーペンターズも色っぽいのですが、ジョージベンソンは大人の善悪が滲み出た情景を醸し出してくれます。  この曲を聞いての私の勝手な妄想は、ナイトクラブで、人生に疲れた男女のやるせない情景が醸し出されます。それが無国籍な港だったころの香港の風景とシンクロナイズしてきます。くすんだ色のビルとジャンク船が漂う海。そして、物悲しい歌を披露するジャズ歌手がいるナイトクラブ。しっかり、妄想の世界に入っています。 ③「シックス・トゥ・フォー (Six to Four)」  これはギターリフが素敵で、ライブで聞いたら最高な一曲。これも香港の港とシンクロナイズしてきます。  ④「私の主張 (Affirmation)」 ホセ・フェリシアーノ  なんかロックギターリストが作りそうなギターのフレーズが続き、そこからスムーズジャズ的な穏やかなサビに転調します。サビに入る香港の港が合いそうな雰囲気を漂わし、キーボードの独演が何ともいえない高揚感¥を作り出しています。 ⑤「これが愛なの? (So This is Love?」  この曲がこのなかで一番モータウン色の強い、ソウル色強い楽曲です。まさに1970年代の雰囲気が漂う作品です。しかし、これもバックのストリングスがモータウンの曲調を穏やかに包み込んで、スムーズジャズにしております。それが、不思議と晴れた日の香港の港と重なり合います。正直、東京の湾岸沿いからでは、このような妄...

エバーグリーンな輝きのある俳優を貫く唯一無二の存在田村正和

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1.花の美しさ   カラー映像が出てきて70年近く過ぎた。それを時系列で眺めていくと人というのも一凛の花と何も変わらないということをつくづく感じてしまう。  70年前の女優の映像。それは今もって通じる極上の美しさで輝いています。カラー映像は、その女優や男優が、時空を超えてみずみずしく目の前にいるような錯覚にすらさせられます。実際は、その女優はもう存命ではないことが多いのですが。私達は、カラー映像という時空の空間が織りなす錯覚に酔いしれているのです。 2.美しさの維持  若い時にはイケメンや美女であっても、年を取るにつれて無残な容姿に様変わりにしていく。一般人なればなるほど日々の生活に忙殺されて、信じられないような変わり方をします。つまり、年を重ねても美しさを保てる人は、それ自体が、よほど芯の強い人でなければできない。だから、俳優は一般人に対して理想像を提供する夢を与える商売であり、常にそれを意識しなくてはいけない。 3.田村正和という残像   田村正和と言う俳優。坂東妻三郎の子供というサラブレットで若い時からイケメンでありながら。石原裕次郎、小林旭、加山雄三などと比べて爽やかさや明るさに乏しくスター性には欠けていた。しかし、それが功を奏したのかその暗さを渋さに代え、か弱く見える雰囲気を知性的な印象に進化させていく。これが中年以降に役柄において唯一無二の存在に押し上げていく理由になった。  俳優を眺めていると若い時の輝きが尋常でない人と後年になって花を開く人に大きく分かれるようだ。前者は主役クラスの俳優が多く。後者は脇役クラスのいぶし銀の俳優が多い。 田村正和は2枚目俳優だが後者に属している。 4.唯一無二の存在  田村正和の配役の立ち位置は、育ちの良さそうで、しかし影があって、それでインテリな役が似合うという立ち位置。年齢を重ねながら二回り以上の年齢の差のある若い女優とラブロマンスを演じられる唯一無二のスマートさを持ち合わせている。  しかし、これは自然体なものではなく、世間が抱くイメージを維持する為に、並々ならぬ苦労をした結果だ。食事する姿すら見せなかったという徹底ぶりで、伝説にまでなってしまうほど周りと下野することを拒んでいた。  まさに、サラブレッドでなければできない離れ業であり、大いなる父親のような存在があるからこそ、俳優の何たるかを理解し実践しただ...

(旅行スタイル)私の旅行感

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      (私の旅行感)  初めに断言するのもよくないのですが、私は日本国内旅行があまり好きではありません。なぜ?それはワクワクする空間がすくないからです。   飛行機も国内だとワクワク感は半減します。空港にいたっては、北から千歳、羽田、関西、伊丹、福岡空港までが合格点。しかし、千歳空港は合格点でも札幌に行くぐらいしか食指が湧きません。福岡空港なら北九州市くらいまでです。このように私の旅行はあまりにも偏向気味です。あと、那覇空港は東南アジアを彷彿させる別の意味でワクワク感があります。それ以外の空港には全く食指が湧きません。旅行好きから見るとふざけるなと言われそうですが、ワクワクしないんだからしょうがありません。  国内で出かけたいエリアもはっきり言って狭いです。都心なら成田から横浜まで、関西なら京都~大阪~神戸までです。それ以外の街でそれなりのホテルに泊まってホテル籠りを楽しもうとしても、街の散策もしてもなんか満たされない気持ちになります。どう表現して良いかはわかりませんが心がそう言っているのでその気持ちに逆らうわけにはいきません。            逆に都心でホテル籠りするのは好きです。さらにきれいな夜景を眺められるホテルならなおさらです。JAZZを聴きながら好きなことをしているだけで、日常のざわつきから解放され心が癒されます。  でも、会社に近いホテルはだけはそんな気持ちを遮る何かが働くので避けます。  結論付ければ、私の国内旅行は都心の趣のあるホテルにスペシャル価格で泊り、ホテルを堪能しながら周辺の名所を軽く散策するというスタイルに落ち着きます。 (東南アジアの幸せ)  私は東南アジアが好きです。東南アジアに行くと、なんというか不思議な開放感に浸れます。それだけでなく東南アジアの人たちといると自分達と近い親近感も湧いてきます。そりゃ~、自分達の周りにも肌が薄黒い人が結構いますけど、その人達と何も変わりません。だからなんでしょう、アフリカや南米、西欧では得られない距離感に包まれてしまいます。  そんな東南アジアに何度も旅行で訪れていますが、その時に思う事は、「数年間じっくり腰を据えて生活してみたい」ということです。では、実際にどこ住むのかということになりますが、私はかつてはバンコクを第一候補に挙げていました。マイペンライという言...

(旅行記)ローカル鉄道で楽しむ北海道

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  久しぶりにANAに乗って、羽田から千歳に向かった。正直いって国内線のエコノミーにちょっと飽きていた。プレミアムの味をしるとエコノミーには乗りたくない。そんな気分になってしまった。 その後は、千歳エアポートに乗る。駅弁のお店がなんとも北海道をしている。売り切り御免スタイルだと思われるので海鮮ネタは新鮮でさぞかし美味しいのでしょう。駅には韓国人らしき旅行客が結構いた。円安を利用して日本に来ているのであろう、 私は、韓国の観光客とは別に南千歳からローカル線で苫小牧に向かう。こういうローカル線にはその地方の人々の生の姿をみることが出来るのが良い。そんな楽しみ方を覚えてしまった。  電車では、たいていの場合、スマホを見ているか寝ているかのどちらかである。ある意味、どこにいっても同じような光景である。都会の電車は、常に混んでいる。朝の通勤電車などの混雑は文化遺産ものだ。地方や外国人から見たら東京見物の一つにすらなりえる光景である。一方、地方は車社会。地方のローカル線はそんな混雑には出くわさない。混雑するとした高校生の通学か帰宅時間くらいである。だから気持ちが良い。ゆったりとした地方の雰囲気を味わうことができる。  苫小牧の街並みを見た。電車の車窓から見える家並みは小奇麗で築年数は浅い。新興住宅地のようで住むには気持ちの良い場所のようだ。こういう場所なら、自分の好きな仕事があって、程ほどの収入が得られて、生活を楽しませる仲間がいれば、それはそれで楽しいのかもしれない。これは私にとっては不思議な発見であった。   電車に多くの高校生が乗っていた。中には小奇麗な子もいた。こういう子はテレビ番組で東京に毒されて、高校を卒業したら東京に行きたいと思うのだろうか。          そして、反対側からは海が見える。何処でも同じかもしれないが海が見える光景は心を和ませてくれる。しかし、苫小牧をすぎると森が増えてくる。さらに無人の駅も増えてくる。駅のホームの整備もままならず草が茫々生えている。これが北海道の本当の姿なのかは分からないが。  帰りは夕方の便に乗った。言葉では表すことが難しいが、夜は、薄暗い飛行機の照明と暗い星空の中を飛んでいる感覚が非常にファンタシックに感じて、私にとって非常に心地が良い。なんだろう、海外旅行で飛行機に乗っている感触と重なってしまう。これからタイのバン...