(ファンタジー探訪:ホテル編)お台場の散策:グランドニッコー台場ホテル

 1,超格安での超高級ホテル

これは、2011年に宿泊した追憶の記録です。なんで、そんな古いセピア色の思い出をここに載せるのでしょう。それは朝食とランチ込で1人当たり一泊8千円という想像を絶するような値段で予約できたからです。それも稼ぎ時の8月のお盆前です。ちょうどアベノミクス前で、東日本大震災の傷跡が残っていて、日本経済が低迷していた頃。この頃はホテル業界も相当大変だったようです。今ならその3~5倍の値段でないと宿泊できません。

このホテルは、その当時は グランデパシフィックLE DAIBAという名称で、その後オークラ・ニッコーの傘下に組込まれたことを考えると、こんな値段で泊まれることはもう二度とないでしょう。

誤解のないように付け加えておきますと、この予約はリロホールディングスの福利厚生クラブを利用しました。どう見ても、この会社の営業の価格交渉力の賜物だったようにも感じられます。



 とはいえ、リーマンショック頃までは、東京の一流ホテルもそれなりの金額で泊まれました。今は取り壊されましたが赤坂プリンスホテルが朝夕食付きで1万円とプランは「じゃらん」に掲載されていたこともあります。今思うと、あの頃にタイムスリップして一流ホテルを堪能し尽くしたいものです。


2.豪華なエントランス、そして豪勢なランチ

 このホテルの凄いところは豪華なエントランス。正直言うと私自身が今になって、このホテルのエントランスの凄さをひしひしと感じるようになったのです。まるでドラえもんののび太ように自分の感覚がずれています。

 そして、ホテルについた後に食べたランチも良かったです。ブッフェの食材が多岐に渡る事もさることながら、おいしいスイーツも豊富で食べ放題なので食べきれないほど食べつくしました。


3.十分すぎる広い部屋

部屋は33㎡で十分過ぎるくらいの広さでした。そして、窓からはお台場の景色や夜景が堪能できます。それだけでなく、浴槽は大理石仕様でとっても豪華でした。まさしく一流ホテル中の一流の風格というものです。浴槽からはステレオのように鳴り響くテレビの音源を楽しめます。浴槽タイムも最高でした。




4.フジテレビ見学

フジテレビが近いので見学に行きました。笑っていいとものブースではタモリ人形と記念写真、そしてサザエさんブースでも記念写真を撮りました。お土産屋のサザエさんショップではタマの貯金箱を買いました。その後。お台場のショッピングモールで買い物し、ラーメン展でご当地ラーメン(熊本)を堪能しました。美味しかったです。この頃は昭和初期の街並みと香港中華街を再現したブースがありました。今となっては懐古気味の香港でしたが。。


5.豪華すぎる朝の朝食

最後に朝の朝食ですが、とてもお洒落な空間です。こういった空間でのブッフェスタイルの食事はとても気持ちが良いものです。そんな気分で食事を楽しんだ後は。コーヒーを飲みながらホテルの朝の空間を味わいつくすようにくつろいでチエックアウトをしました。


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