(ファンタジー探訪:空港/飛行機編)AIRDOに乗った感想

 

. ANAの提携便としてAIRDOに搭乗 

 ANA往復でチケットを手配し、少しでも早く帰りたかったので便を早めようとしたらAIRDOしかなくそのまま変更。正直AIRDOは過去に何回か利用したことがあり、特に深く印象に残るようなことはなかったのですが、しかし、今回少し様子が異なりました。

 

2.AIRDOの乗り心地

結論つければ、年を取ったせいなのかもしれませんが、今回は初めてANAとAIRDOの差は歴然と感じてしまったのです。単なる普通席にも関わらず乗り心地に大きな相違を感じました。年を重ねてくると窮屈な空間への耐性が無くなってしまうようで、数年前は何も感じなかったことが、なぜかストレスに感じるようになりました。

LCCだと思って乗ればそれまでですが、料金はANA料金です。そう思うからこそ、辛辣な感想となります。

 

 ①飛行機が小さいので、通路は真ん中のみ。満席だと席に到達するだけでも一苦労。トイレに行くために席を離れるのも一苦労、今回は、飛行機に乗る前にトイレに行って良かったとつくづく感じたものです。

ANAより座席の幅は狭いので満席になると窮屈感が半端ない。そして、満席だと降機も一苦労です。機内を出るための通路も狭すぎ。よくこんな狭い空間にたくさんの人を押し込め込んだものだとちょっと幻滅してしまいました。

 

 こうなるとANAの普通席のほうが、通路は広いし、なんか上品で居心地の良さを感じます。ANAのジャンボの横幅は3列-4列-3列で二つの通路があります。AIRDOは3列-3列機で飛行機の機体が古い。こういう所が価格差として表れのでしょう。

昔、相当昔ですが、JALは二階仕様の飛行機に乗ったことがあった。あの時のもの凄い躁快感を味わいました。乗っているだけで何がなんだかわからないは心地よさを感じたのを覚えています。それ以来、私は飛行機に乗るならジャンボ機に限ると思いました。

 

 覚悟すればストレスはたまらないのですが、覚悟しないと結構つらいものです。この表現妥当かどうかわかりませんが、LCCクラスはただ移動するだけと覚悟して登場します。LCCは空飛ぶ高速バスです。そう割り切って飛行機に乗ればストレスは溜まりません。

 

 

3.閑散こそ最高

 でも、これが仮に搭乗率が50%程度なら、そしてシートも横に誰もいないなら、快適な空間になります。妙な圧迫感もないのですが、それでもANAに勝てません。それこそ空間が持つ雰囲気というものなのでしょう。

 

4.モノレールで湾岸の夜景を堪能

 羽田について、今度はモノレールに乗ります。モノレールは。高架路なので浜松町に行くまで湾岸の夜景を堪能することができます。AIRDOでのストレスが吹っ飛びます。ところが、途中から帰宅に利用するサラリーマンが乗ってきます。そうなると夜景のイルジョンが突如、現実に戻された感覚に襲われます。いやですね~。

それでも、窓から見るとマンションの部屋の明かりが見えます。この人たちは毎日、この夜景を堪能しているのかと思うと少し羨ましくもなります。こういうマンションでの生活もしてみたいな~。そんなことを考えながら浜松町に到着し帰宅です。 

 




コメント

このブログの人気の投稿

(ファンタジー探訪:ホテル編)JR東海ツアーズのパックツアーで楽しむ:オリエンタルホテル栄

(ファンタジー探訪:ホテル編)高級ホテルから横浜港眺める ハイアットリージェンシー横浜

(ファンタジー探訪:ホテル編)JR東海ツアーズのパックツアーを楽しむ:ユニゾイン大阪北浜

(ファンタジー探訪:ホテル編)梅田の歓楽街近くのデザイナーズホテル:ホリックホテル

クアラルンプールの日常(小説)