(ファンタジー探訪:ホテル編)JR東海ツアーズのパックツアーを楽しむ:相鉄フレッサイン大阪

 1.JR東海ツアーズのパックツアー旅行

 なんだかんだ言っても私はJR東海ツアーズの魅力にはまってしまったようだ。それもあり、今回もこのパックツアーを利用した。今回は相鉄フレッサインを利用してみた。はっきり言おう、JR東海ツアーズで紹介されるホテルは旅行サイトで紹介されるホテルと比べ、たとえ安くても施設老朽化リスクはかなり小さいということだ。これは非常に安心だ。安いホテルは、旅行サイトで一見綺麗な写真を見せられても、現地に行ってがっくりすることが少なくない。その点、JR東海ツアーズの旅行はそういう心配が不要のようだ。

 

2.相鉄フレッサインまでの道のり

 私は、新大阪駅を降りて淀屋橋橋まで地下鉄で移動した。そこで淀屋橋のホーム出口に向かって降りると何とも言えない照明を備えたホームに出くわした。なんと表現してよいかわからないが、数少ないボキャブラリーで表現すると大正ロマンともいうべきか。昭和初期と言うべきか。これには思わず私も写真を撮ってしまう始末。というより、撮らなくてはいけないという衝動に駆られたと言う方が正解であろう。地下鉄を出ると上品な街並み。そこでも写真を撮ってしまった。そうこうしているうちにホテル到着

 




3.チェックイン

 ホテルのチェックインをする。今回は朝食付きだ。場所は一階のフロア脇にあるピノキオというお店。それを軽く確認した後に部屋に直行。部屋の中に入ってみると自分の想像通りの部屋の綺麗さだった。しかし、ここで難点が、部屋が狭すぎる。執務スペースがほとんどない。パソコンを置いてもそれだけでテーブルが埋まってしまう。それもモバイルパソコンの小型のはずなのに。ここで不思議な事をおもった。私の手前の部屋は、カップルらしき二人が入っていった。どう見てもこの狭さで二人はきついだろう。いくらカップルでもこの狭さはどう見てもひとり様用だ。いや、一人ですら狭すぎる。まあ~、そんなことはどうでも良いが、備え付けのテレビモニターには音楽の選択画面があったので、心穏やかになれるようヒーリングミュージックを流しながら狭い浴槽に浸かった。正直、ベットでネットサーフィンをする程度なら最高のホテルだが、執務向きではなさそうだ。それくらいに狭すぎた。

 


4.期待通りの朝食

 朝食は期待通りだった。やはり、ホテルの朝は、充実のバイキングでなくちゃ。と思わずにいられなかった。私の夕食は、定番のカップ焼きそば、菓子パン、オレンジ、味噌汁。である。なので、朝のブレックファーストで健康成分を補充しなくてはいけない。だから、牛乳とグレープジュースを飲み。それからバイキングで大皿におかずを並べる。まず野菜系は多くして、魚、ベーコン、卵を少量いれる。あとはおひたしのようなものも加える。揚げ物などの油系は出来るだけ避ける。そして納豆、のり。そんな感じである。果物系があればそれもガッツリ食べる。そうやって健康的な栄養素を補充する。そういう面では満足の行く朝食であった。この朝食が、部屋の狭さを相殺してくれたようだ。

 そしてご飯を食べ終わると8時近くになったので部屋に戻って、チェックアウトの準備をしてホテルを後にした。



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