ローリングストーンズとビートルズの深い関係
この年になって初めてわかったことだが、ローリングストーンズを世界に送り出したマネージャーはなんと、ビートルズの剛腕マネージャーであるブライアンエプスタインの会社の広告係アンドリュー・ルーグ・オールダム 。 伝記によると、ビートルズがロンドンのクロウダディクラブに出演中のローリング・ストーンズのライヴを観に行き、ローリングストーンズに可能性を感じて、ジョージがアンドリュー・ルーグ・オールダム のそのことを話して、1963年4月28日(日)にクロウダディクラブに出演中のローリング・ストーンズのライヴを観て魅力を感じ、マネージャーとして売り込むことを決意する。 不世出な人たちというのは、不思議と特定の時代の集中して現れて、その人たちは世の中に脚光を浴びる前にすでにお互い知っていたり、何らかの関係を持っていることが多いというのも不思議です。 ジョン・ポールとの関係より、アンドリュー・ルーグ・オールダムはブライアンエプスタインの下でビートルズがスターダムにのし上がる手伝いをして、そのノウハウをローリングストーンズの育成させたということ。つまるところ、ビートルズが成功しなkれ場ローリングストーンズも今のような名声を得られていなかったという事実です。そしてビートルズが光なら、ローリングストーンズは影というように、対照を際立たせたマーケティングに成功します。 不思議とこの話は多き報じられる事はないので、私も今になって初めてしりました。人生を決める要素というのは実力もありますが、素晴らしい人に出会うというのそれ以上に大切な要素であるということを感じさせられます。