社長漫遊記 サラリーマンが最も輝いていた時代

この映画には、高度成長期のサラリーマンが如何に輝いていたかが分かります。映画やドラマというのはその時代の社会的世相を人々の願望を誇張し具現化するものです。なので、 今の時代、このような映画は受けません、せいぜい三流芸人がコメディとして取りあげるだけです。この映画と植木等の無責任シリーズを足せば、その頃のサラリーマンの願望が見えてきます。



この映画は高度成長期の陽の側面を描写したに過ぎません。この頃は、戦後の生活から抜け切れていない人も多く、そのころの現実を描写した映画として、
 私たちの結婚

 であります。日本が本当意味でこれら人々の生活の底上げするのは、これから20年の月日を待たなくてはいけません。


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