フジテレビにはびこる“不適切すぎる昭和体質
日刊ゲンダイの記事であるが、この問題は日本の悪しき風習を物語っているようだ。
httフジテレビにはびこる“不適切すぎる昭和体質ps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/366821
日本が先進国入りをしても、どうしても西欧諸国と追いつけないと思うところが、このフジテレビ問題に内包している。正直言ってしまえば、この問題は程度問題はあるるが多極も同じ事でしょう。形を変えたブラック企業の何物でもない。
そんな雰囲気を醸し出す。フジテレビ入社案内がアップされていた。
これを見ても前近代的な雰囲気が漂っている。30年前までどこの企業も似たり寄ったりだったのでしょうか。。。立派な大学卒の女性社員が総合職として扱わず、ひたすらアイドル的な扱いしかしなかった時代。今なら、問題になるだろう入社案内ビデオです。
そして、数年前のジャニーズ問題。細かな事はわからないが、ジャニー喜多川の洗礼を受けたものだけが、ジャニーズとしてデビューし、スターになれる。この話も三流の漫画のような世界感がある。
今は、トランプがかなり叩いているが、民主党政権と西欧の左派の政治が長くつついたため、働き方改革が叫ばれ、言えば昭和気質の職場も減ってきた。そして、男女平等も少しづつ定着してきた。
これらは、トヨタを筆頭としたグローバル企業においては死活問題であるので、日本も追随しなくてはいけない状況下にあったのは確かだ。外国人が、日本の企業で働きたくないと思うからだ。日本もあと10年もすれば昭和気質の人が労働市場から去っていく。その時には、日本においても長時間労働は過去のものになり、西欧諸国のような生活スタイルが定着することを期待したい。
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