小林旭「ギターを持った渡り鳥」(1959) リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 2/02/2025 小林旭の代表作渡りシリーズこの映画は昭和34年の映画です。戦後14年の日本をみれます。この舞台は函館です。古き良き地方が栄えていたのが分かります。素敵な酒場で、こういうところで飲んでみたいですね。中身は、西部劇っぽい、浮世名ばれしたストーリーです。まず、ギターを持って街を歩く。今ではそんな人はいません。そして、流れ者の用心棒。このような設定は、今戸なっては、お笑い芸人が面白おかしく演じるくらいです。浅丘ルリ子がヒロインとして輝いています。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
JR東海ツアーズのパックツアーで楽しむ:オリエンタルホテル栄 - 7/29/2022 1 . またもやJR東海ツアーズのパックツアー旅行 新幹線代がお得でホテル代が浮くこのパックツアーにはまっています。そういうわけで今回は愛知県の出張でしたが今回もJR東海ツアーズのパックツアーを利用しました。でもレート的に大阪方が良いような感じも。とはいえ、ホテルクオリティは保証済み。そしてJR東海ツアーズの料金は往復の新幹線チケットより安い。つまり、ホテル料金は実質無料に近い。そんな誘惑から離れられません。ということで、今回はオリエンタルホテル栄を選んでみました。理由は、パックツアー料金のなかで一番安かったからだけの理由です。 2 . 名古屋から栄まで徒歩で移動 これはこれで楽しいものです。移動中に繊維街にさしかかる。こういうのを見ると産業の栄枯衰退はあまりにも儚すぎます。戦後は繊維産業が日本の基幹産業だったのに今となっては。戦後 70 年間に日本の基幹産業はどれだけ変化したのか。とはいっても愛知県には天下のトヨタ自動車が健在である限り、この辺の危機感は薄いのであろう。そんな真面目のことすら考えながら栄まで 30 分ほどかけて移動した。 3 . 予想以上のホテル パックツアーで一番安いホテルだったが予想以上に良いホテルだった。しかし、今回は素泊まりでの宿泊。それは朝食会場が1階のタリーズで、どうもバイキング形式ではないのでその時点でパス。そのため、1階のファミリマートでヨーグルトとバニラアイスを購入し、2階のロビーに向かいチェックインをする。 ロビーの奥にコーヒースペースがあり、私はそこでコーヒーを一杯注いで部屋に向かった。 そして5階のフロアーに向かった。 4. 予想以上の部屋 部屋も予想以上に良かった。札幌の JRINN を思わせるくらいのクオリティで大満足。そこで私は、早速として、旅の疲れをとるために浴槽に入り、浴槽でネットサーフィンをしながら旅の疲れを癒していた。そしてそれが終わると、定番のカップ焼きそば、菓子パン、オレンジ、味噌汁を用意し夕食とした。しかし、その日は体調が良くなかった。検温検査で 36.2 ℃なので単なる疲れであるが、大事をとって寝ることにした。時間は7時過ぎ。何とも早時間であるが、ベッドに横たわるとこれまたネットサーフィンで1時間経過してしまった。結局は8時近くに就寝した... Read more »
高級ホテルから横浜港眺める ハイアットリージェンシー横浜 - 5/13/2023 1.横浜港の見える好立地 ハイアットリージェンシーと言えば、言わずと知れた高級ホテル。そして、横浜という立地。それだけでウキウキしてきそうなホテルだ。当然だが、宿泊料金もビジネスホテルとはけた違いだ。それでも、今回は有り金をはたいてこのホテルに泊まってみた、 2.横浜の魅力を凝縮した立地 このホテルに向かうまでの、横浜の幾つかの観光名所に立ち寄った。横浜球場、中華街、山下公園。これだけて立派な横浜巡りになってしまう。中華街では、おいしい中華料理を堪能すると思って散策し、コストパフォーマンスの良さそうな中華料理店に入った。しかし、これが仇になってしまった。値段の分だけ味が落ちてしまった。それから、山下公園沿いを歩いた。 私はそういった散策には興味はわかない。どうもこういった散策になんの喜びを感じない。逆に横浜のハーバーを堪能できるようなカフェで飲んびりしたいが、遠くて歩くのがいやなので、ハイアットリージェンシーにひたすら向かう事になる。 3.イメージとのギャップの外観。 ハイアットリージェンシーに到着する。はじめの感想は、「敷地が狭い!」。庭などのスペースはほとんどなく、ちょっとしたおしゃれなビルという感じだった。これは、都心ではよくあることで、最近できたホテルは庭とかはない。または合っても猫の額みたいなものである。その点、老舗のニューオオタニ、帝国ホテルなどが敷地も広く、これぞ一流ホテルという風格に満ちている。 そう思うと。「ハイアットリージェンシー」クラスのホテルなら、建物だけでなくそれなりの敷地の美しさも欲しいものだ。 4.チェックインのトラブル 私は、1泊朝食と昼食付のプランを予約した。しかし、チェックインする際に朝食はないと言われ口論になった。ネットの予約情報を印刷したのを見せたが、フロントはこれはネット掲載ミスだと言ってきた。なので、朝食か昼食のどちらかを選んでくれと言われた。しかし、予約票は両方と明記をされているので両方にすると言ったら、ホテル側が降りて、次の日は朝食と昼食を食べることになった。 5.期待通りの部屋に感動 横浜の街巡りにも興味がないので、ここからはホテル籠りである。部屋はさすが言って良いほどの内装で... Read more »
JR東海ツアーズのパックツアーを楽しむ:ユニゾイン大阪北浜 - 7/18/2022 1. JR東海ツアーズのパックツアー旅行 今回は、JR東海ツアーズのパックツアーで予約してみた。今までは金券ショップで少しでも安いチケットを購入し、そして旅行サイトでお得な宿を予約していたが、このパックツアー商品は出張における大きな武器になることが分かった。もしかしたらJTBにも同類の商品があるのかもしれないが、私はそこまで旅行会社が提供する企画商品に詳しくはない。JR東海ツアーズの凄さは、往復の東京 ⇔大阪チケット代よりパックツアー料金の方が安いことだ。そうなるとホテル代は必然的に無料以下になる。信じられない商品が世の中にあるものだとつくづく思ってしまった。 2.北浜に思いを馳せない 大阪の北浜。日本の市場取引の発祥地である。株式投資をする者にとっては、心を躍らせられる場所である。本来なら江戸時代の米相場まで遡って日本における相場の変遷に心を躍らせながら21世紀の北浜を散策するのも旅の楽しみである。そして、今や北浜は米国に比べ後塵を拝しているだけでなく中国やシンガポールなどの市場に比べも存在感が薄くなってしまった。斜陽の金融都市でもある。そんな哀愁に思いをはせずにホテルを直行する。私は何とも面白くもない知性に乏しい男であるといつもながら思ってしまう。 https://www.unizo-hotel.co.jp/inn-osaka.k/より引用 3.チェックインと朝食の確保 本来なら朝食付でホテルを予約するのだが、なんと朝食会場はやよい軒でその朝食代も 1000 円との事。やよい軒のモーニングはもっと安いので、朝食をたのまず直接やよい軒でご飯を食べようと思ったが、なんと朝 10 時までユニゾイン大阪が貸し切っており入れない。私みたいなセコイことをやる奴をシャットアウトしていた。それで計画が崩れてしまった、ならば吉野家、松屋、ガスト等の安いモーニングを堪能しようと約 20 分近く周りを歩いたが、土地勘がなかったのか、それに該当するお店は見つからなかった。これも想定外で、朝食については想定外尽くしだった。なので、朝食はセブンイレブンのカップ麺の味噌ラーメンとパン、そしてヨーグルトでお腹を満たすことにした。最近は、コンビニを利用することがなかったが、久しぶりに利用してみると、パンなどの味は... Read more »
(音楽で旅を味わう)古き良き香港への誘い! ブリージン (Breezin') - 9/23/2023 これはジョージベンソンが1975年に発表したスムーズジャズの名作アルバムです。私は、スムーズジャズを好んで聞きます。それは、聴いていると気持ちが穏やかになるからです。私には、このアルバムと古の香港の風景がダブってきますので、情景を浮かべながらこの音楽を聴いています。 このアルバムを聴くと、香港の高層ビルから眺める海の風景が情景として浮かび上がってきます。キャッセーパシフィックに乗って香港に行きたくなりますね~。 1.トラック・リスト ①「ブリージン (Breezin')」 ぽかぽかした晴れた日がイメージされます。そんなところが香港の高層ビルから眺める海の風景とリンクしてきます。 ②「マスカレード (This Masquerade)」 色気の濃いジョージベンソンの歌い方が何とも言えません。この曲は、レオン・ラッセル作でカーペンターズでも有名です。カーペンターズも色っぽいのですが、ジョージベンソンは大人の善悪が滲み出た情景を醸し出してくれます。 この曲を聞いての私の勝手な妄想は、ナイトクラブで、人生に疲れた男女のやるせない情景が醸し出されます。それが無国籍な港だったころの香港の風景とシンクロナイズしてきます。くすんだ色のビルとジャンク船が漂う海。そして、物悲しい歌を披露するジャズ歌手がいるナイトクラブ。しっかり、妄想の世界に入っています。 ③「シックス・トゥ・フォー (Six to Four)」 これはギターリフが素敵で、ライブで聞いたら最高な一曲。これも香港の港とシンクロナイズしてきます。 ④「私の主張 (Affirmation)」 ホセ・フェリシアーノ なんかロックギターリストが作りそうなギターのフレーズが続き、そこからスムーズジャズ的な穏やかなサビに転調します。サビに入る香港の港が合いそうな雰囲気を漂わし、キーボードの独演が何ともいえない高揚感¥を作り出しています。 ⑤「これが愛なの? (So This is Love?」 この曲がこのなかで一番モータウン色の強い、ソウル色強い楽曲です。まさに1970年代の雰囲気が漂う作品です。しかし、これもバックのストリングスがモータウンの曲調を穏やかに包み込んで、スムーズジャズにしております。それが、不思議と晴れた日の香港の港と重なり合います。正直、東京の湾岸沿いからでは、このような妄... Read more »
昭和感滲む街で室蘭名物のラーメンと焼き鳥を堪能:室蘭プリンス - 5/27/2023 千歳空港からエアポート線にのり、特急北斗にのって約1時間かけて室蘭に向かった。プリンスホテルは、室蘭駅から徒歩5分程度の場所にあり、その途中に駅前の商店街がある。 室蘭の駅周辺は昭和の時代を残像に満ち溢れている。街には鉄鋼が栄えていた頃の商店街が閑古鳥とともに静まり返っている。商店街を歩いている時、いにしえの自分に遭遇したよう様な気持ちなった。ちょうど高度成長期を遠い記憶をとどめるような光景がこのシャッター商店街片隅からに呼び起こされてくる。昭和40年の鉄鋼需要が旺盛だったころは、家族連れでにぎわっていたのであろう。そんな子供の声が聞こえてきそうだ。 日々変わり続けている東京と変れなかった、いや、今後も変わることはないだろう室蘭。どちらも同じ日本である。しかし、そこには異なる時空が流れている。そんな郷愁に浸りながらプリンスホテルに向かう。 〇デパートを改装 このホテルは、かつてはデパートだった建物を改装しホテルにしているとのことだ。そのせいか、建物は古くてもハイソな感じ。所々に老朽化がにじみ出ているレンガ作りが逆に趣を滲み出している。チェックインし、部屋に向かうが昭和の映画のワンシーンを思い起こさせられタイムスリップしたようになる。ちょっとした異次元空間。不思議と石原裕次郎や小林旭の映画の背景と思わせるレトロな空間である。 〇部屋 部屋は、黒を基調としたシックな内装で、それなりに高級感がある。しかし、部屋の中にも寂れた街の残像が自分自身に襲ってくる。何かが寂しい。室蘭の街に全体に、そうした雰囲気がそこらかしこに漂っている。そんな雰囲気に覆われているせいか、優雅なホテル籠りと言う気分にはなれない。そこには化粧を落とした女性のように全ての樹飾りを捨てて、素の自分に向き合うしかなくなってしまうのだ。 そうした事を考えながら就寝し。朝を迎えるのだ。 〇豪華な朝食 このホテルの良いところ、それは他でもないこのホテルの朝食である。朝食では、室蘭名物の室蘭ラーメンと室蘭焼き鳥が食べられる。そして少しだが刺身も何種類か食べられる。私は室蘭ラーメンを小椀で3杯。室蘭焼き鳥を5個食べた。そして、サーモンの刺身などを食べると、... Read more »
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