ネットビジネスはカリスマビジネスに通じる
音楽業界やアイドル、政治家、様々な論客などはカリスマ性の大小によりその存在を図る目安になる。
高倉健、矢沢永吉、長渕剛、石原裕次郎などはその代表だ。有名な話では、矢沢永吉や長渕剛のコンサート会場をうろうろしているとミニ矢沢永吉やミニ長渕剛がウロウロしているのというのがある。高倉健のやくざ映画では、映画が終わるとミニ高倉健がウロウロしていたとのこと。
それだけ、多くの人の生き方や考え方に影響を与えるカリスマ的存在。いわば教祖的な存在にも通じる。
しかし、長きにわたってカリスマであり続けるんは、信者を裏切らないように最後の最後までカリスマを演じ続けなくてはいけない。カリスマは、カリスマを演じることを辞めたときカリスマでなくなるのだ。
でも、これはネットの世界でも同じである。YoutuberなどのSNSで成功するためにはカリスマ的な魅力が必要不可欠である。しかし、週単位やほぼ毎日など配信するタイミング短すぎて、ほとんどは数年の賞味期限で終わってしまう。
そして、次から次へと新しいにわかカリスマがネットに現れ続ける。時代は、まずますネットに傾斜し、カリスマビジネスはますます拡大していくのであろう。
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