プライオリティパス改悪と日本人気質の変化

 プライオリティパスを使って世界中のラウンジを堪能する。これは、私にとっての夢です。



 昨年は、ブログに書いていないのですが、8月に台湾に行きました。飛行機はANAでしたので、羽田第二ターミナルのラウンジでのんびりしました。今はわかりませんが、ラウンジを再開して間もないこともあってか、終始ガラガラで3時間ほど、ラウンジ空間と食事、そしてシャワーを堪能しました。最高の時間でした。

 しかし、 プライオリティパスで世界中のラウンジを楽しむといっても、私は日本料理以外は全くダメで、台湾にいっても町中の料理においしさを感じず、ましてや屋台などでは食べることが出来ません。なので、アジアの一部を除けば、ラウンジの料理を堪能できるとは思ってません。雰囲気を楽しむことに徹します。

 話は脱線しましたが、YouTubeやブログでプライオリティパスを使い倒す投稿がコロナ後には異様に多くなったような気がします。その結果、カード会社が耐えられなくなり改悪。

 本来、プライオリティパスのようなサービスは飛行機という性質上、多くの人が頻繁に利用しないことを条件に比較的安価で提供していた。そもそも年に2回の海外旅行なら5回程度の利用で十分です。利用回数ゼロの年も珍しくもないのです。だからこそお得な特典で提供できたのですが、最近はSNSなどの発展により、これら特典を逆手に取る利用方法が激増してしまった。

 安くお得にというのは誰でも思うことですが、度が過ぎた利用は普通なら羞恥心を感じてしまうものだが。

  時代の変遷とも言えなくもないのですが、そういった事を感じる人が少なくなったということは、日本気質も少しづつ変化しているのかもしれません。

 

 


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