(ファンタジー探訪:ホテル編)北九州の地元の食事を堪能:ホテルクラウンヒルズ小倉

 

このホテルは、高橋英樹と娘の高橋真麻を広告塔だ。なので、立派なホテルに思えるが、実際は食事が充実しているビジネスホテルというところ。私は、このホテルを大体4千円台で泊まった。当然だが朝食付きである。

 

〇簡単な夕食サービス

 節約家の私にはとれもうれしいサービス、それは夕方あたりになるとロビーでお茶漬けのサービスをしてくれる。これはこれで嬉しい。私はご飯を大盛にしてお茶漬けを部屋に持って帰りその味を堪能する。それ以外にコーヒーも無料でサービスしてくれる。これもまたうれしい。

 これと、夕食にもってきたカップ焼きそばを食べればお腹がいっぱいになる。これだけで幸せ感満載です。

 

〇大浴場を楽しむ

コーヒーを飲んで気持ちを落ち着かせたら、浴槽に浸かりたくなるのであるが、それは部屋にあるユニットバスではなく、このビジネスホテルは大浴場が堪能できる。やはり、大浴場は旅の疲れを癒してくれる。ここで髪を洗って、ちょっと広い湯舟に浸かる。まさに昭和の大衆浴場で令和の今ではタイムトリップしたような感じであるが、そういう雰囲気もたまには楽しいものだ。

 

ホテルHPより

〇ネットサーフィンしながら就寝

 気持ちよくお風呂にはいったらその後はベッドでゴロゴロしながらネットサーフィンを楽しむ。そうしているうちに睡魔に襲われてそのまま就寝。しかし、私はホテルではどうも眠りが浅くなる。そうなると朝早く起きて、いつもならユニットバスでリフレッシュをするのだが、このホテルでは朝一番の大浴場に入って気持ちを穏やかにした。そうしているとお腹がすいてきて、ちょうど朝食の時間になる。

 

ホテルHPより

〇このホテルの目玉は朝食にあり

朝食はバイキング形式ではあるが、どちらかと言うとおふくろの味のような和定食のおかずの品ぞろえが充実している。その中での目玉は、なんといっても明太子。明太子ご飯を堪能し、さらにこの日提供された豚骨ラーメン。品数は多いが、私はこの二品目を中心に朝食をいただく。ちょっと不健康かもしれないがたまに羽目を外すつもりでたっぷりといただく。明太子はご飯の上にたくさん載せて2杯分。そして豚骨ラーメンは、小針でミニ豚骨ラーメンを軽く3~5杯分を食べてしまう。近くにから揚げがあったので唐揚げ豚骨にも挑戦した。あとは、体を綺麗にするためヨーグルトでお腹の調子を整える。最後にコーヒーで朝食を〆にする。私にとってはこれが何物にも代えられない至福の時間となった。

 

ホテルHPより

〇チェックアウト

 このホテルはそれほど綺麗な内装ではない。とはいっても、宿泊代4千円台でこれだけの美味しい朝食と大浴場を楽しめればそれだけでこの金額はペイできる。なので、部屋についてはそれほど気にしていない。ホテルはやはり朝食がとても重要なファクターで、私は美味しい朝食のためにホテル選びをしてしまうようだ。

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