(ファンタジー探訪:空港/飛行機編)久しぶりの飛行機搭乗(羽田-千歳便)

 1.久しぶりの羽田空港

 久しぶりに羽田-札幌便に乗りました。今となってはプレミアム会員もSFCカードを持っていない私は、ラウンジの利用やプレミアムクラスのアップグレードもできないので、単に空港に向かって飛行機に乗るだけです。なので、飛行機が離陸する30分前に空港に到着し、出発するゲートに向かいます。

今回は、出発の20分前に空港についたので、そこから5分もしないうちに搭乗がはじまり飛行機に乗りました。

 

2.搭乗便は満席

当便はあいにく満席でした。コロナ禍の影響も収束してきたということなのでしょう。それはそれで良いことなのですが、機内は窮屈に感じてしょうがありません。

とはいっても、ANAだけあって、飛行機の雰囲気は不思議と居心地の良さを感じさせます。

 まあ~、本当はプレミアムクラスで最高の時間を過ごしたいところですが、ANAはプレミアムクラスを追加注文すると1万円以上の追加料金を払わなくてはいけません。それは、ちょっと無理ですという感じです。

 

3.あっと言う間の搭乗時間

 機内では、CAからイヤホンをいただいて、ANAオーディオプログラムでJAZZ番組を楽しむのですが、この番組はなくなり、聴きたい番組がなくなりました。そうなるとPCを立ち上げて自分の世界に没頭します。そうしているうちにドリンクサービスがくるので、オニオンビーフのスープをオーダーします。スープを堪能した後は、またPCで自分の世界に没頭。そうしているうちに千歳空港に到着。あっと言う間です。

 


3.正規料金のバカ高さ

 

 羽田-千歳空港の正規料金は、片道だと通常:37,500円、繁忙期だと39,900円です。往復だと通常:札幌(新千歳) 34,500円、通常:35,900円です。非常に高いです。

個人客はあの手この手を使うことで、この半分以下の金額で利用している人がほとんどでしょう。このように考えると、ANAとJALはビジネス用途で経営が成り立っていることがわかります。

 僅か90分の飛行時間であるということを考えると、個人用途なら国内線は搭乗時間が短いのでLCCの利用価値も高いと感じるようになりました。

逆に海外便は、サービスに乏しいLCCではちょっと味気ないので、食事もアルコールも飲めるANAやJALなどの大手航空会社を利用したいものです。

 

4.SFCかJGCの意義。

 SFCかJGCを取って、飛行機搭乗前にラウンジを堪能し、隙あればプレミアムクラスも堪能する。そういった飛行機ライフは最高です。しかし、私は仕事以外の個人利用で国内線をめったに利用することはないので、SFCかJGCを所有しても利用機会が限られ、宝の持ち腐れとなります。これがSFCかJGC修行をためらう理由となっています。

 そう考えるとJALのクラスJはなかなかのシートです。わずか千円か2千を払うだけで満足できるシートに座れるのですから。

 コロナ前は、飛行機を使う出張が頻繁にあり、SFCかJGCの取得に憧れをもっていましたが、今は出張回数も大幅に減りましたので、国内線飛行機に対する考え方が変わってきたようです。 まあ、ANAやJALのラウンジは相当回数利用しましたし、プレミアムクラスもポイントで3回利用しました。そういった意味では十分に堪能はしていますが。。。。

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