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5月, 2025の投稿を表示しています

素敵なSmooth JAZZジャズに酔いしれて

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      都会のホテルで景色を眺め永田聞きたい曲。飛行場のおしゃれなラウンジでも会いそうな爽やかさ。最高の逸品です。 こちらは、都会の夜を少し落ち着いて楽しみたいときにあいそうなJAZZ ワインで片手に都会の風景を楽しみたいのものです。 こちらはちょっと未来都市に合いそうな無機質さが心に染みわたります。。デザイナーズホテルなどに聞くとなんともいえない気持ちにさせられます。

ローリングストーンズとビートルズの深い関係

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 この年になって初めてわかったことだが、ローリングストーンズを世界に送り出したマネージャーはなんと、ビートルズの剛腕マネージャーであるブライアンエプスタインの会社の広告係アンドリュー・ルーグ・オールダム 。 伝記によると、ビートルズがロンドンのクロウダディクラブに出演中のローリング・ストーンズのライヴを観に行き、ローリングストーンズに可能性を感じて、ジョージがアンドリュー・ルーグ・オールダム のそのことを話して、1963年4月28日(日)にクロウダディクラブに出演中のローリング・ストーンズのライヴを観て魅力を感じ、マネージャーとして売り込むことを決意する。  不世出な人たちというのは、不思議と特定の時代の集中して現れて、その人たちは世の中に脚光を浴びる前にすでにお互い知っていたり、何らかの関係を持っていることが多いというのも不思議です。   ジョン・ポールとの関係より、アンドリュー・ルーグ・オールダムはブライアンエプスタインの下でビートルズがスターダムにのし上がる手伝いをして、そのノウハウをローリングストーンズの育成させたということ。つまるところ、ビートルズが成功しなkれ場ローリングストーンズも今のような名声を得られていなかったという事実です。そしてビートルズが光なら、ローリングストーンズは影というように、対照を際立たせたマーケティングに成功します。  不思議とこの話は多き報じられる事はないので、私も今になって初めてしりました。人生を決める要素というのは実力もありますが、素晴らしい人に出会うというのそれ以上に大切な要素であるということを感じさせられます。  

江戸時代の珍道中 十辺舎一九の「東海道中膝栗毛」

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  江戸時代の十辺舎一九の「東海道中膝栗毛」に触れる。東海道中のドタバタ劇であるが、その内容は現在に通じるものがある。その後、志村けんのコントをみると何も変わらない。いわば、現在のお笑い文化は、既に江戸時代に生まれたといっても過言ではない。これから言えること、江戸時代の暮らしから現代の私たちの生活を再考するのも面白いように感じた。自分たちが今も思っていること。疑問に思っている事。それは江戸時代の庶民も同じことを考えている。人は、いつの時代も同じことを考えているということ。歴史は政治家視点での記述での為政者の記述である。だから自分達の現代と考え方に遮断が起こる。しかし、「東海道中膝栗毛」でもわかるように声の庶民の声と、歴史教科書の江戸幕府の記述とは明らかに乖離が起こる。そう思うと民俗学をライフワークとして探求していくのも面白い。

JAZZテイストな サザン ( Just a little bit)

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 私はJAZZテイストなサザンが好きです。  この曲には、日本語で歌詞はメロディとマッチしているんですが、英語は恐らく単に日本語を英語に変えただけ、歌詞にこだわって音に気を配っていない。なので、メロディを損ねているのがちょっと残念。どうせなら、最後まで日本語で歌えばよかったのにと思ってしまいます。 サザンの人気は、桑田の才能もありますが、原坊と青山学院の学生バンドという側面も大きいのは確かです。  原坊の役割は、サザンな男女の下劣な歌詞や歌を原坊の存在でファン層を中和させている事。これが男くさいバンドならファン層も偏って、時代とともに消えてしまったでしょう。原坊は桑田の妻であり、それによって桑田の下劣な歌詞が、仲の良い男女関係、そして夫婦にまで昇華させるのに成功しております。 次に青学の学生バンド出身であること。このため歌詞も下世話の内容が多くても、一定の品を醸し出した事。これが都会のおしゃれな若者から、地方の若者までファン層を広げることが出来た事。そして、原坊と青学のおしゃれさから女性層にまでファンを広げた事。  桑田は、当然であるがそのことは重々承知しており、原坊とは良き夫婦関係を築き、永遠の学生バンドとしてファンを魅了しつづけています。