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黒く塗りつぶせ アウトローな矢沢永吉

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矢沢節がさく裂がするこの作品。 迫力がありすぎで、若い時にこの歌を聞いたら、はっきり言って怖いくらいだが、この年になって聞いてみると、力強い歌声が何とも言えない。 歌詞の中の そうさ朝から晩まで Night&Day いつも働きっぱなし Night&Day まるで犬ころみたいさ Night&Dayなのにもんなし Night&Day シャクな金持ちどもを みんな黒く塗りつぶせ  労働者階級的な反骨精神が何とも言えない。こういった歌詞を上手に表現できるのは、矢沢永吉の生い立ちからくる匂いなんだろうと思うけど。  労働者階級の叫びがロックの源泉であることをまざまざ見せつけられるよなフレーズです。